(写真:123RF)
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 2018年の「ネットワーク」分野で関心が高かったテーマは「遅すぎる光回線」だった。2位の「遅すぎる光回線を速くするルーター、何が違う?」、3位の「遅すぎる光回線、『IPv6で速くなる』の虚実」がこのテーマを取り上げている。NTT東西のNGN(次世代ネットワーク)とISP(インターネット接続事業者)をつなぐ網終端装置がボトルネックとなり、最大1Gビット/秒をうたう光回線でも、数十Mビット/秒しかでない、といった不満が一部の利用者から挙がっていた。NTT東西は一定の解決策を示しており、2019年はこの問題が緩和されるかどうかが焦点になりそうだ。

 10Gビット/秒で通信できる10ギガビットイーサネット(10GbE)関連の記事もよく読まれた。5位の「古いLANケーブルでも速度は5倍、激安10ギガイーサの底力」、15位の「1万円台の10ギガイーサ、NICの実用性を検証してみた」で取り上げている。10GbE対応のNIC(ネットワーク・インターフェース・カード)やスイッチが安くなり、個人でも手の届く価格帯になった。10Gビット/秒のFTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)サービスも始まっている。

 1位になったのは「『NTTを訴えていいかと相談あった』、NTT鵜浦社長が語るブロッキング決断の理由」。NTTの鵜浦博夫社長が決算説明会で、海賊版サイトへのサイトブロッキングの実施をあえて公表した理由を説明した。その後、サイトブロッキングの是非については、知的財産戦略本部が開催したタスクフォース「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」の場で、激しい議論が交わされることになった。

ネットワークのアクセスランキング
期間:2018年2月13日〜12月10日
順位タイトル
1位「NTTを訴えていいかと相談あった」、NTT鵜浦社長が語るブロッキング決断の理由
2位遅すぎる光回線を速くするルーター、何が違う?
3位遅すぎる光回線、「IPv6で速くなる」の虚実
4位驚きのトヨタ・ソフトバンク提携、KDDIやNTTを選ばなかった理由
5位古いLANケーブルでも速度は5倍、激安10ギガイーサの底力
6位無線LANが遅い、知っておきたい対処法
7位みずほ証券のシステム障害、ネット取引が2日半停止した理由
8位無線LANを妨害、電波干渉を引き起こす意外な存在
9位1億円のルーターを200万円のPCで実現、NTTコム製ソフト「Kamuee」の正体
10位口説かれたドコモ、注目の携帯料金引き下げ
11位6年使ったルーターが限界に、トラブルが頻発
12位スプラトゥーン2とNATの奥深い関係
13位Webサイトに7月危機、常時SSL対応待ったなし
14位なぜ新iPhoneの価格は高いのか
15位1万円台の10ギガイーサ、NICの実用性を検証してみた
16位怪しいリンクをクリックしてみた
17位夢の電話から50年、侮れない5Gの新世界
18位操作が超分かりやすい、Google Wifiは高すぎるか?
19位トレンドマイクロ、アプリによるブラウザー履歴の収集を認める
20位高まるLinuxとの互換性、Windows 10春アップデート