アップルは2018年11月7日に「MacBook Air」の2018年モデルを発売した。同シリーズはMacの中で最も人気が高いと言われており、最新モデルで大きく刷新されたことが話題になっている(写真1)。

写真1●MacBook Air(2018年モデル)
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 MacBook Airは一般向けの製品ラインとして、MacBook Proよりも広く使われており、愛着のあるユーザーは多いのではないだろうか。果たして新モデルはどう変わったのか、ファーストインプレッションをお届けする。

待望の「Retinaディスプレイ」、くさび形のシルエットはそのまま

 MacBook Airシリーズの初代モデルは2008年に遡る。そのデザインは多くのノートPCに影響を与えてきた。近年の新モデルはCPUの強化などわずかな進化にとどまっていたが、今回の2018年モデルでフルモデルチェンジを実現した。

 最大の特徴として、13.3インチ、2560×1600ドットの「Retinaディスプレイ」を搭載(写真2)。MacBook Airとして初めてRetinaディスプレイになり、日本語の文字は滑らかでくっきりと表示されるようになった。縦横比は16:10で、従来の13.3インチモデルを踏襲している。

写真2●13.3インチのRetinaディスプレイを搭載
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 画面サイズや解像度は13インチMacBook Proと同じだが、ディスプレーの広色域(P3)や、Touch Bar搭載のMacBook Proが備える「True Toneテクノロジー」には対応していない。

 本体底面の大きさは304.1×212.4mmで、実は13インチのMacBook Proと全く同じ寸法だ(写真3)。一方、MacBook Airの象徴と言える、手前に向かって薄くなる「くさび形」デザインは変わっていない。パームレストに手を置いた際に、段差が低く感じるのがメリットだ。

写真3●MacBook Proの上にMacBook Airを重ねた様子
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 本体カラーはこれまでの定番であるシルバーに加え、スペースグレイとゴールドを選べるようになった(写真4)。ゴールドはMacBook Proには存在しないカラーで、ローズゴールドやカッパーに近く、赤みのある色合いとなっている。

写真4●MacBook Airの底面(スペースグレイ色)
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