Question

 風化や変質作用を受けた砂岩と頁岩(けつがん)の互層をなす岩盤斜面を5段にわたって切り土していた。その際、切り土法面の安定性を確保するために、グラウンドアンカーを設置しながら施工していた。

グラウンドアンカーを設置中の切り土法面
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 上から順に4段目までアンカーの設置を終え、最下段の5段目の法面のアンカーを設置していた時だ。設置したアンカーのうち、半数近くが引き抜けてしまった。

 5段目の法面でアンカー工法や施工方法を変更したわけではない。グラウンドアンカーが引き抜けたのはなぜだろうか。

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