住宅あんしん保証では、「とても満足」と「まあ満足」を合わせた前向きな意見が56.9%を占めた〔図1〕。この数字は保険法人5社の平均(61.5%)を下回る。他方、「どちらとも言えない」と回答した人の比率が38.6%で、5人に2人が中間派だと分かった。

〔図1〕5人に2人は満足でも不満でもない
Q. 契約経験のある保険法人の満足度は?
住宅あんしん保証と契約した経験がある住宅事業者の満足度は、「とても満足」と「まあ満足」を合わせた前向きな回答が56.9%と60%を下回った。保険法人5社の平均よりも若干低い値だ。注目したいのは、「どちらとも言えない」と回答した人の比率。約40%だった。5人に2人は可もなく不可もないという評価だ(資料:日経ホームビルダー)
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 今後の新たな契約に対しては、「契約したい」と回答した人の比率は61.4%〔図2〕。5社平均とあまり差はなかった。満足度はどっち付かずの人がやや多いものの、契約意向には大きな影響を与えなかったようだ。

〔図2〕契約意向は満足度に左右されず
Q. この保険法人と今後新たに契約する?
今後、新たに瑕疵保険を契約するか否かの意向を尋ねたところ、「契約したい」と回答した人の比率は61.4%だった。保険法人5社の平均と比べて同程度の比率だ。図1で示す満足度はやや低いものの、契約の意向への影響は小さいとみられる(資料:日経ホームビルダー)
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 2013年以降に契約した理由は、特徴が表れた。「保険料」と「その他」を除くと、「拠点・窓口の数や距離」が要因として他よりも多く挙がった〔図3〕。

〔図3〕拠点や窓口の数が選定要因に
Q. 2013年以降に契約した主な理由は?
2013年以降に瑕疵保険を契約した際の主な要因を単一回答で尋ねたところ、「拠点・窓口の数や距離」が17.6%と「保険料」に次いでいた。他方、「検査の的確さ」が契約の要因となったと回答した人の比率は低く、4.1%と10%を下回った(資料:日経ホームビルダー)
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 気になるのが、全回答者の契約要因ランキングで3位に挙がっていた「検査の的確さ」が、同社の場合は契約要因としてあまり評価されていない点だ。

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