住宅瑕疵担保責任保険法人のなかでも最大手といえる住宅保証機構。その満足度は、「まあ満足」が約50%で、住宅事業者はほぼ満足していた〔図1〕。「6割は保険法人に満足するも裏には厳しい声」で示した5社平均の満足度と比較すると回答の分布がほぼ同じなので、保険法人5社のうち、平均的な位置にある。

〔図1〕ほぼ半数が「まあ満足」
Q. 契約経験のある保険法人の満足度は?
住宅保証機構と瑕疵保険の契約をした経験がある住宅事業者の満足度は、「まあ満足」が50.7%と半数を占めた。5社平均の満足度とほぼ傾向が同じであることから、平均的な保険法人であると言える。選択肢に重み付けして算出したスコアは65.88で、「どちらとも言えない」「まあ満足」の中間程度の評価に当たる(資料:日経ホームビルダー)
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 今後の契約意向についても、5社平均の結果とあまり差はなく、61.4%の人が「契約したい」と回答している〔図2〕。

〔図2〕3人に1人は「分からない」
Q. この保険法人と今後新たに契約する?
今後、新たに瑕疵保険を契約するか否かの意向を尋ねたところ、61.4%が「契約したい」と前向きだった。ただし、3人に1人の割合で「分からない」と迷っている人もいる(資料:日経ホームビルダー)
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 特徴が表れたのは、契約した理由と、提供しているサービスに対する評価だ。

 2013年以降に新たに契約した理由は、保険料に続いて「拠点・窓口の数や距離」が挙がった〔図3〕。住宅保証機構を利用する住宅事業者は、拠点や窓口に対するメリットを強く感じていると分かる。

〔図3〕拠点や窓口が契約の要因に
Q. 2013年以降に契約した主な理由は?
2013年以降に瑕疵保険を契約した際の主な要因を単一回答で尋ねたところ、「拠点・窓口の数や距離」が20.4%と多かった。同社は窓口の1本化を特徴としており、それが評価されているようだ(資料:日経ホームビルダー)
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