ITエンジニアは 数百種類ともいわれるプログラミング言語のなかで、今後どの言語を習得したいと考えているのだろうか。日経 xTECHが実施した「プログラミング言語実態調査」の結果を見ていこう。

 ITエンジニアは今後、どんなプログラミング言語を学びたいのか。またもう要らないと感じているプログラミング言語は何か。これらを明らかにするために、日経 xTECHでは「プログラミング言語実態調査 2018」を実施。その結果、ITエンジニアが今後有望視するプログラミング言語が浮かび上がった。

 調査では、今後スキルを磨きたいプログラミング言語を複数回答で聞いた。すると、スキルを磨きたい言語の第1位は「Python」だった。回答者1000人中、実に670人がPythonを選んだ。ITエンジニアのおよそ3人に2人がPythonを推す状況だ。

今後、スキルを磨きたいと思う言語
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 Pythonは最近のAI(人工知能)関連のシステムで欠かせないプログラミング言語になっている。ライブラリーやフレームワークも豊富であり、AIブームの到来で有望視するITエンジニアが多いと見られる。

 スキルを磨きたいプログラミング言語の第2位は「JavaScript」(547人)だ。過半数を占める回答者がJavaScriptを挙げている。同じくWeb技術の「HTML/CSS」(373人)も4位に入った。こうしたWeb技術を用いたシステムが現場で増えている表れだろう。

 第3位は「Java」(391人)、第5位は「C/C++」(372人)、第6位は「C#」(364人)だった。いずれも現在利用しているプログラミング言語の上位を占める言語である。

 次に、スキルを磨きたい言語と年齢の関係に着目した。全体の傾向は大きく変わらなかったが、29歳以下のITエンジニアの75%がPythonと答えていた。若手ITエンジニアにとってPythonは圧倒的な存在感を示しているようだ。

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