最近のプログラミング言語は多様化し高度化している。では、ITエンジニアはそんな中で自分のプログラミングスキルをどう見ているのか。日経 xTECHが実施した「プログラミング言語実態調査」の結果を見ていこう。

 プログラミング能力が不足していると感じていますか――。「プログラミング言語実態調査 2018」では、プログラミング能力の現状についてITエンジニアに尋ねた。

 能力不足を「感じる」「やや感じる」と答えたITエンジニアは、それぞれ38.2%、27.6%に達した。合計すると65.8%。実に3人に2人のITエンジニアがプログラミングのスキル不足を感じているという結果だった。

 この傾向は、利用言語による違いは見られない。逆に能力不足を「あまり感じない」は15.1%、「感じない」は8.6%にとどまっており、日本における深刻なプログラミング力不足が浮き彫りとなった。

あなたは業務を進める上で、プログラミング能力が不足していると感じていますか
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ベテランでも半数以上が能力不足

 次に、プログラミング歴とプログラミング能力不足の関係を調べた。すると、プログラミング歴が短いほど能力不足を感じる割合が高い傾向が見られた一方、ベテランのITエンジニアでも能力不足を感じている割合が半数を超えていた。

 具体的には、プログラミング歴が「1年未満」と回答したITエンジニアでは、能力不足を「感じる」「やや感じる」の割合が合計で96.3%に達している。一方、プログラミング歴が「20年以上」と答えたITエンジニアでも、54.2%がプログラミング能力不足を感じていた。

プログラミングと歴プログラミング能力の関係
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