個人ユーザーは迷わずWindows 10へ乗り換え

 Windows 10への移行に踏み出すなら、自分のパソコンがWindows 10に対応しているかどうかを確認することから始めよう(図1)。

機器やソフトのWindows 10対応状況をチェック
図1 アップグレードが可能かどうか、パソコンだけでなく周辺機器やアプリケーションについても調べておきたい
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 購入したパソコンには、アプリケーションや周辺機器のドライバーなど、さまざまなソフトが入っている。パソコン本体がWindows 10の動作基準を満たすことも重要だが、付属ソフトが対応していないとトラブルのもと。メーカーのWebサイトで対応状況を確認するのが確実だ(図2)。

図2 互換性を詳細に確認したいなら、メーカーのWebサイトを見るのがよいだろう
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アップグレードか買い替えか

 パソコンがアップグレードに非対応であれば、Windows 10プリインストールパソコンを購入してデータなどを移し替える。対応機種であればWindows 10を入手してアップグレードする。

 Windows 10を入手するには、Webサイトからダウンロードするか、パッケージ版を購入する(図3)。お薦めは、インストール用のUSBメモリーが入っているパッケージ版だ。ダウンロード版を購入した場合は、自分でインストール用のUSBメモリーやDVDを作成することになる。

Windows 10はダウンロードかパッケージで購入
図3 プリインストールパソコンを買う方法を除けば、ダウンロード版を購入するか、パッケージ版を購入するかの二択となる。購入する際は、Windows 10のどのバージョンか、不正品でないかなどを確認する必要がある
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 Windows Vistaまでは通常版とアップグレード版に分かれていたが、Windows 10にアップグレード版はない。一般向けのバージョンは「Home」と「Pro」の2種類。Windows 7 Home Premiumを使っていて特に不満がないのなら、Windows 10 Homeを購入するのがよいだろう。企業の場合はライセンス版での購入も考えたい。

 マイクロソフトのWebサイトから購入できるのは最新版のみだが、店舗によってはさまざまなWindows 10が販売されている。バージョンが多少古くても、バージョンアップすれば使うことはできるが、オークションサイトなどではライセンス認証が通らない非正規品も混じっているので、注意して選びたい。

 なお、Windows 10へのアップグレードは、2016年7月29日まで無料で提供されていた。期間中、一度でもアップグレードしたパソコンなら、今でも無料で再アップグレードが可能だ。マイクロソフトのWebサイトからインストールメディアの作成ツールや、インストール用ファイルをダウンロードできる(図4)。

再アップグレードの場合
図4 無料のアップグレード期間中に一度でもWindows 10にアップグレードしていたパソコンなら、今でもインストーラーのダウンロードが可能だ https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
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