デジタル化へのニーズが高まり、ITエンジニアに求められるスキルやノウハウも変わりつつある。実務知識や保有スキルの証明手段の1つであるIT関連の資格も、こうしたトレンドと無縁ではない。日経 xTECH会員へのアンケート調査を基に「いる資格」「いらない資格」をあぶり出した。

 かつて人気を博したITベンダーの認定資格は、今も人気があるのか。ITベンダー資格(セキュリティ系を除く)に絞って、調査の結果を深堀りしていこう。

 保有する資格の上位の顔ぶれは、前回調査と変わりがない。米オラクル(Oracle)、米マイクロソフト(Microsoft)、米シスコシステムズ(Cisco Systems)の老舗ベンダー“御三家”の資格保有者は相変わらず多い。

保有するITベンダー資格(セキュリティ系を除く)
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 最も保有者が多いのは、「オラクル データベース分野」で、回答者の16.1%(162人)が保有している。2位は「マイクロソフト サーバー分野」。回答者の9.7%(97人)が保有していると答えた。3位は「シスコ ルーティング&スイッチング分野」で、7.6%(76人)だった。

 2017年7月に実施した前回調査の順位と比べると、オラクルのトップは変わらず、マイクロソフトとシスコで2位と3位の順位が入れ替わった。

 回答率の伸びをみると、「オラクル データベース分野」がプラス3.4ポイント、「マイクロソフト サーバー分野」がプラス4.2ポイント、「シスコ ルーティング&スイッチング分野」がプラス1.6ポイントだった。いずれも前回に比べてプラスだが、老舗3強の中ではCisco Systemsの資格保有者の伸びにかげりが見える。

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