伝わるひな型を選ぶ

 大事なのは、説明したい内容に合ったひな型を選ぶこと。パンフレットではコースの道順を示すので、「手順」カテゴリーから「プロセスリスト」を選んだ(図16)。ひな型が挿入されたら、専用のテキストウィンドウに文字を入力していく(図17)。

【鉄則】図解にはSmartArtを活用する
図16 「挿入」タブの「SmartArt」をクリックして、ダイアログボックスからひな型を選ぶ。この例では「プロセスリスト」を選んだ
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図17 テキストウィンドウに文字を入力していく。最終行で改行すると同じレベルの図形が増えるので[BackSpace]キーを押してレベルを上げる
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 図形はテキストウィンド内の改行で増やしていける。その都度、適切なレベルに変更して、必要な説明をすべて入力しよう(図18)。文字量に従って図形のサイズは刻々と変わるが、入力時には気にしなくてよい。

図18 図形を下のレベルにするときは、改行後に[Tab]キーを押す。レベルは「デザイン」タブの「レベル上げ」「レベル下げ」で変更してもよい
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 入力が終わったらテキストウィンドを閉じ、スタイル設定に移る。図全体に変更を加える場合は、外枠をクリックして選択する。ここではフォントを変えた(図19)。図形を個別に調整するときは。対象の図形だけを選択する。図20では左端の図形5つを選択し、高さをコンパクトに変更した。なお、図全体のサイズは外枠の角をドラッグして調節する。文字サイズは自動で調整される。

図19 全体の設定をするときは、枠部分をクリックして選択する。ここではフォントを「HG丸ゴシックM-PRO」に変えた
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図20 個別に設定するときは、対象の図形を選択する。図形のサイズは「書式」タブの「サイズ」で少しずつ変えるのがお勧め
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 仕上げは「デザイン」タブでのスタイル設定。凝ったデザインにもできるが、今回はシンプルに単色グラデーションのスタイルを選んだ(図21)。図の背景は透明になっているので、ほかのオブジェクトに重ねるときは「図形の塗りつぶし」で色を付けよう。枠全体を選択して操作する。

図21 「デザイン」タブでスタイルを変更する。ここでは「色の変更」から文書のメインカラーを選んだ。図をコピーして色違いも作った
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出典:日経パソコン、2013年11月11日号
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