ゲームを競技として楽しむ「eスポーツ」が世界で沸騰するなか、出遅れていた日本勢がようやく動き始めた。NTTグループやソフトバンク、インテルらICT企業が触手を伸ばし、トヨタ自動車やローソンなど大手企業が相次ぎ広告協賛した。オリンピック種目入りも噂されるeスポーツ。大手企業が相次ぎ参入するのは、潜在顧客への宣伝の場や技術のショーケースとして有望視しているからだ。一方で高額賞金をめぐる議論など不透明な部分も残る。ゲームはスポーツたり得るのか。デジタル技術が支える娯楽産業、eスポーツの正体に迫る。

インドネシア・ジャカルタで開かれたアジア競技大会でeスポーツがデモンストレーション競技となった
(出所:日本eスポーツ連合)
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