日経 xTECH EXPO 2018の個別展「デジタルものづくり2018」は、製造業のデジタル変革の最前線を講演と展示を通じて紹介する。

 講演では、トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)のジェームス・カフナーCEO(最高経営責任者)、日産自動車の上田哲郎エキスパートリーダ、マツダの足立智彦首席研究員がそれぞれ講演する。

 TRI-ADはトヨタ、デンソー、アイシン精機が自動運転技術の先行開発のために、内外のトップエンジニアを集めて東京に作った新しい研究所である。トヨタグループがどんな自動運転技術を開発しようとしているのか、カフナー氏の講演でその一端が聞けるはずだ。

 日産の上田氏、マツダの足立氏にはそれぞれの立場から、クルマの開発におけるモデルベース開発やAI(人工知能)といった最先端の情報技術の成果を自動車メーカーが貪欲に活用している様子を話してもらう。これに関連した講演としては、IoTとAI、さらにロボットを組み合わせて超高効率な製造ラインを構築したOKIデータ、デジタル化に向けた企業変革を推進しているGEヘルスケア・ジャパンの講演にも注目したい。

 展示会場では最新の電動自動車(EV)である日産「リーフ」を分解展示するほか、製造工程のデジタル化、IoT化を支援する製品やサービスを提供する企業の展示が見られる。ぜひ足を運んでほしい。

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