成長著しいリユース(中古)市場にスポットライトを当てて、より生活に密着した消費動向(二次消費動向)を探る連載の2回目。今回はリユース家電市場の異端児「冷蔵庫」を取り上げる。

 第1回となる前回は、さまざまな商品カテゴリーの全体にわたって、リユース品の動向を俯瞰した(前回はこちら)。今回は消費動向の代表格「家電」に注目する。

 ここでいう家電とは、冷蔵庫や洗濯機などを包含した家電全般を指す。前回紹介した二次消費動向のチャート(下記に再掲)では、家電の販売価格(横軸)は高まり、在庫日数(縦軸)は短くなるという好位置に付けている。実際、家電のなかのテレビ(TV)や洗濯機は「安定需要ゾーン」にある。このゾーンにあるリユース品は、大きな変動がみられない、非常に多くのユーザーに支持されている花形の商品カテゴリーと言える。

2014年と2017年における二次消費動向(リユース品動向)
出所:マーケットエンタープライズ
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