パソコンで使うマウスの読み取り方式はマウス内部のボールを動かして動きを読み取るボール式に始まり、卓上に光を当ててその反射をセンサーで読み取り検出する光学式が生まれた。現在はその光学式を元にしたIR(赤外線)LED式やレーザー式、青色LED式が主に使われている。レーザー式や青色LED式は、センサーの読み取り精度が高いため、マウスを使う机の表面の素材や模様を選ばずに利用できる。そのため原則マウスパッドは不要だ。

 だが、そんなマウスパッドが役に立つケースがある。IR(赤外線)LED式は机の表面の素材や模様によって、マウスの動きが悪くなることがある。またごくまれに、読み取り性能が高いレーザー式や青色LED式でもガラスや鏡など反射率が高い素材の上では同様の症状が発生する場合もある。そういうときは、マウスパッドがあると心強い。100円ショップには多くのマウスパッドが売られている。

 ダイソーで売られていた「大きいマウスパッド」は、表面に布を用いた大型のマウスパッドだ。サイズは幅27センチメートル、奥行き22センチで、一般的に使われているA4サイズの紙(幅29.7センチ、奥行き21センチ)に近い大きさ。名前の通り大型のマウスパッドだ。

ダイソーで購入した「大きいマウスパッド」
価格は税別100円。写真の青色の他に緑色もあった(写真はスタジオキャスパー、記載のないものは以下同)
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 現在売られているマウスパッドは、表面に樹脂などの硬い素材を使う製品と、表面に布などの柔らかい素材を使う製品の2種類に分類できる。前者はマウスが満遍なく滑り、楽に動かせる。後者はマウスがある程度滑りつつも、布の柔らかさでマウスがある程度「踏ん張る」。狙い通りに動かして止めるといった動作がしやすい。

 そのためデザイナーやゲームプレーヤーなど精細な操作が必要な人たちに好まれているという。それを裏付けるかのようにゲーム用と銘打たれたマウスパッド(ゲーミングマウスパッド)は表面に布素材を採用した製品が多い。

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