USBやHDMIは端子形状の種類が多く、機器によって実装が異なる。機器の端子と手持ちのケーブルの端子の形状が異なるために接続できずに困ったというのはよくある話だ。USBやHDMIの場合、端子形状が違っていても電源や信号線といった端子の役割は同じであるため、形状を変換できさえすれば使える。そんなときに重宝するのが変換ケーブルや変換アダプターだ。100均ショップで購入できる。

 スマートフォンやタブレットは端子にUSB Type-Cを採用する機器が最近増えた。それに伴い、以前からスマホやタブレットのUSB端子として使われていたmicroUSBのケーブルをUSB Type-Cに変える変換アダプターも増えている。もちろん、100均ショップでも多くの製品が売られており、以前この連載でも紹介した。

 USB Type-C端子を採用する機器が増えたとはいえ、昔のスマホやタブレット、モバイルバッテリーなど充電用の端子としてmicroUSBを使う機器はまだ多い。USB Type-CのケーブルはあるもののmicroUSBケーブルが無いといった状況も十分に考えられる。

 そんな状況で便利なのが、セリアで売られていた「microUSB充電通信変換アダプターType-C→microUSB」だ。USB Type-CのケーブルをmicroUSB端子を持つ機器につなぐ際に使う。以前紹介した、microUSB端子をUSB Type-C端子に変換するコネクターとは逆の製品だ。充電と通信が可能だが、microUSB側はUSB 2.0端子のため、データ転送速度はUSB 2.0の最大速度である毎秒480メガビットが上限となる。

セリアで購入した「microUSB充電通信変換アダプターType-C→microUSB」
価格は100円(税別)(写真はスタジオキャスパー、以下特に記載がない写真は同)
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microUSBの機器にUSB Type-Cのケーブルを接続
USB Type-C側は端子の上下の向きを気にせず、どちら側からでも挿し込める
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 スマホやタブレットでマウスやキーボードといった入力機器、USBメモリーやカードリーダーいったUSBストレージなどを使うには、本体がUSBホスト機能に対応しつつ、USB端子をUSB Type-A端子の形状に変換するケーブルやアダプターを用意すればよい。

 一般的に「USB端子」といえば、このUSB Type-A端子を指す場合が多い。変換ケーブルや変換アダプターはUSBホストケーブル(アダプター)やUSB OTG(On The Go)ケーブル(アダプター)などと呼ぶ。100均ショップでも購入できる。

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