最近の自動車は車内にUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットといった機器を充電できる。USB端子がなければ、車内に備えられているシガーソケットを活用しよう。シガーソケット用のUSB電源アダプターを挿すことで、スマホやタブレットといった機器の充電が可能になる。

 シガーソケットはもともとシガーライターという着火装置を扱うために付けられていた端子だ。自動車が搭載しているバッテリーから電源が供給される。シガーライターやシガーソケット用のUSB電源アダプターだけでなく、ドライブレコーダーやFMトランスミッター、家庭用のコンセントに変換するインバーターなど、車内で電源を必要とする様々なアクセサリーによって使われている。最近ではシガーソケットではなく、アクセサリーソケットや電源ソケットとも呼ばれる。

 シガーソケット用のUSB電源アダプターは家電量販店では500~3000円程度で売られているが、100均ショップでも購入できる。セリアで購入した「LEDランプ付USBシガー充電器」は小型のシガーソケット用USB電源アダプターだ。充電出力はパッケージによると電圧が5ボルトで電流が1アンペアだ。USB端子の横に青色に光るLEDを搭載しており、通電状態が確認できる。

 この製品は「12ボルト専用品」と記載されている。一般的な自動車が備えるシガーソケットの出力電圧は12ボルトだが、トラックやバスといった大型車および一部の輸入車などは24ボルトを採用している。24ボルトの場合は利用できないので注意したい。

セリアで購入した「LEDランプ付USBシガー充電器」。セリアだけでなくキャンドゥなどほかの店舗でも売られていた。価格は100円(税別)。出力は電圧が5ボルトで電流は1アンペア
(撮影:スタジオキャスパー、以下同じ)
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USB端子の横にLEDを備えており、給電可能時には青色に光る
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 ダイソーで100円(税別)で売られていた「USB充電シガープラグ」は、前述のセリアのLEDランプ付USBシガー充電器と形状が似ている。違いはLEDの位置。セリアで売られていた製品はUSB端子の横にLEDが位置していたのに対し、ダイソーの製品はUSB端子から離れた位置に備える。その方が端子の横にあるより、ケーブルを挿したときにLEDの光を確認しやすい。また、本体色はいずれも白色だが、ダイソーの製品の方がより白い。出力は電圧が5ボルト、電流が1アンペアで全く同じ。こちらも12ボルト専用と記載されている。

ダイソーで購入した「USB充電シガープラグ」。価格は100円(税別)。出力は電圧が5ボルトで電流が1アンペア。パッケージにiPadなどのタブレットには使用できないと記載されている
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セリアの製品と出力や寸法がほぼ同じ。見た目も似ているがLEDの配置や樹脂の色味などが若干異なる
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