パワーアップできるパーツとそうでないパーツ

 現在主流のノートパソコンにおいて、CPUは多くの場合、基板に直接取り付けられている。そのためパワーアップは不可能だと考えてよい。CPUのパワーが決定的に不足している場合は、新しいPCを購入するのが無難である。

 主要パーツの中で、比較的パワーアップしやすいのは、メモリーとストレージ。ノートPCでも外部のカバーが比較的簡単に開けられて、メモリーソケットやHDDのベイ(2.5インチベイ)があることが確認できれば、パワーアップできる可能性が高い。

 また、USBやディスプレー出力端子などを活用し、周辺機器を外付けすることで、前述したようなストレージの容量不足や液晶ディスプレーの解像度が低く作業領域が狭いといった問題を解決できる場合がある。

 次回からはこうしたパワーアップの手段にフォーカスを当てて解説していく。

このように底部のカバーが外れてメモリーやストレージにアクセスできる製品ならばパワーアップしやすい
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ストレージの容量不足や画面に対する問題は、外付けの周辺機器を使って改善できる場合がある
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