ホンダが2018年7月20日に日本で発売する「クラリティ」シリーズのプラグインハイブリッド車(PHEV)は、自動ブレーキ用センサーとしてドイツ・ボッシュ(Bosch)の製品の採用を見送った。採用したのは、従来システムで使う製品である(図1)。

図1 クラリティPHEV
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 同社の先進運転支援システム(ADAS)「Honda SENSING」の主要機能である自動ブレーキでは、フロントグリルのエンブレム裏に取り付けたミリ波レーダーと、フロントウインドー上部の室内側に装着する単眼カメラを使って、車両や歩行者を検知する。新型車の「クラリティPHEV」では、ミリ波レーダーにデンソーテンの製品、単眼カメラに日本電産エレシスの製品を使った。

 ホンダは自動ブレーキにおける昼間の歩行者検知性能を高めるために、ミリ波レーダーと単眼カメラをBoschの製品に変え、セダンの「シビック」と軽自動車の「N-BOX」に搭載した。2018年7月13日に発売した商用軽自動車の「N-VAN」にもBoschのカメラを改良して搭載し、夜間の歩行者に初めて対応させた(関連記事)

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