佐賀県鹿島市は、「新鹿島市民会館(仮称)」設計候補者選考公募型プロポーザルの最優秀者に、古谷誠章氏と八木佐千子氏が代表を務めるナスカ(東京都新宿区)を選定した。次点者は新居千秋都市建築設計(東京都目黒区)だった。

外観イメージ。鹿島市に伝わる左官壁などの意匠を随所に再現して、市民に長く愛される建築を目指している(資料:ナスカ)
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 現在の市民会館は、6町村の合併によって誕生した鹿島市の市政10周年記念事業として1966年に完成した。築後50年以上が経過し、設備や建物の老朽化が顕著になり、2013年から建て替え計画が検討されていた。

 敷地は、現市民会館のほか、市役所や生涯学習センター「エイブル」、鹿島新世紀センターなどの公共施設が立つ中川エリアの一角。19年3月まで現会館を利用した後、解体して建て替える。ホールには750席から800席程度の客席を確保すること、生活用具や生産用具を展示する民俗資料館との合築にすることを設計の前提要件としている。

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