奈良県三宅町は、三宅町複合施設(仮称)設計業務の公募型プロポーザルで、設計などの業務受託候補者にジオ-グラフィック・デザイン・ラボ(大阪市、前田茂樹代表)を選定した。次点候補者はデネフェス計画研究所(東京都千代田区、石原健也主宰)とオンデザインパートナーズ(横浜市、西田司代表)の設計共同体(JV)だった。

外観イメージ。1つの大屋根が生涯学習や子育て支援、公民館を統合する。軒下は小学生の通学路となり、世代を超えた交流の場になる。大階段の左手奥にフリーキッチンを配置した(資料:ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ)
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 複合施設の建設予定地は現在、役場前駐車場として利用されている三宅町役場の南側。町役場敷地内には、庁舎と文化ホールがあり、建設予定地の西側に立つ中央公民館を解体して駐車スペースと広場を確保する。

 2019年3月に策定された「三宅町複合施設整備基本計画」では、施設の将来像を「多世代がつながり、地域の魅力が創出される町民ひとりひとりの“居場所”」と設定している。子育て支援、生涯学習、産業振興、町民交流、情報発信といった各種拠点機能を持たせる。

南側にも大きな軒先があり、外に開いた多目的ルームでは様々なイベントが可能(資料:ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ)
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