石川県加賀市は、北陸新幹線加賀温泉駅都市施設の設計業務を対象とする公募型プロポーザルで、最優秀者に金沢計画研究所(金沢市)とミナミデ建築設計事務所(石川県加賀市)の2社によるJVを選定した。次点者はジェイアール西日本コンサルタンツ(大阪市)と山崎設計(石川県加賀市)のJVだった。

外観イメージ。樹木・草花、赤瓦のガレリア、和風のコロネードなどで加賀温泉駅の独自性をアピールする(資料:石川県加賀市)
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 加賀市は2023年春の北陸新幹線金沢―敦賀間開業に合わせて、観光案内所や待合室などを配置した都市施設を加賀温泉駅の高架下に、全天候型の屋根施設(ガレリア)および歩行者用通路(コロネード)を駅前広場にそれぞれ建設する考え。観光客の増加に対応するため、交通結節点としての機能を強化するとともに、市の玄関口にふさわしい空間や人々の交流によるにぎわいの創出を目指している。

ガレリア周りの断面イメージ。冬季には下部のガラスを閉めて、暖房負荷を軽減する。また、堆雪スペースを設けて落雪事故を無くすとともに、除雪費用を抑えられる屋根形状としている(資料:石川県加賀市)
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