神奈川県小田原市は、酒匂(さかわ)小学校内装木質化改修の設計者選定公募型プロポーザルで、優先交渉権者にみかんぐみ(横浜市中区)を選定した。次点者は現代計画研究所(東京都練馬区)だった。

小田原産の木材を利用した木質化空間のイメージ(資料:みかんぐみ)
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 小田原市は2017年度に、市関係部局と有識者で構成する「小田原市公共施設木質化研究会」で、公共建築物における木材利用の可能性を検討した。学校施設、特に小学校の木質化による利用が最も効果的であるとの結論に至り、設計者選定の公募型プロポーザルを実施。創造性・技術力・課題解決能力・協調性などで最も優れた提案をした設計者を選んだ。

 同市は、児童数の減少など学校を取り巻く状況や教育方針、地域と学校との関わり方の方向性などを踏まえて、地域産木材の活用のみならず、施設の有効利用を促すことも視野に入れて事業を進めていくものとしている。

子どもたちを迎え、また会うことを約束する昇降口のイメージ(資料:みかんぐみ)
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