神は素材に宿る

「神は細部に宿る」。部分へのこだわりの重要性を説いた、あまりに有名な言葉だが、それは素材にも通じるだろう。素材開発といえばメーカーの仕事だと考えがちだ。しかし、建築設計者や構造技術者が中心となれば、設計ニーズをより反映した素材づくりが可能になる。コンクリートと繊維素材に関する最新の動きを追った。


[掲載記事]

<コンクリートを攻略せよ>
プレストレス導入で厚さわずか35mm、超薄肉コンクリート板(前編)(7月2日公開)
構造技術者が開発の中心を担う「見たことのない素材」、超薄肉コンクリート板(後編)(7月4日公開)
バクテリアが何度でもひび割れを修復、自己治癒コンクリート(7月9日公開)
人のような動脈が構造体に息づく、自己修復コンクリート(7月11日公開)
インテリアの巨匠、倉俣史朗氏の素材が生まれ変わる(7月18日公開)
「200年テナントビル」に高耐久コンクリートで挑む(7月23日公開)
<繊維素材の可能性を引き出せ>
「ひもブレース」で木造住宅の耐震補強を手軽に、高強度アラミド繊維(7月25日公開)
隈研吾氏による「あやとり」のような木造補強、炭素繊維強化プラスチック(7月31日公開)
建材にどう生かす? 自然由来のセルロースナノファイバー(8月1日公開)