トヨタ自動車は2018年6月26日、12代目となる新型「カローラ」を発売した。今回投入するハッチバックタイプは、車載通信機器「DCM(データ・コミュニケーション・モジュール)」を全車に搭載する。同日に発売した新型「クラウン」とともにトヨタは、「初代のコネクテッドカー」と位置付ける。

[画像のクリックで拡大表示]

 同社の車両設計・開発手法「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に基づいてプラットフォームやパワートレーンを刷新し、走行性能を高めた。プラットフォームは、小型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「C-HR」のものを改良した。

 排気量1.2Lの直噴ターボガソリンエンジン車と、ハイブリッド車(HEV)を設定した。HEVのシステムはリダクション機構付きの「THS II」で、同1.8Lのエンジンを組み合わせる。HEVのJC08モード燃費は34.2km/Lである。

[画像のクリックで拡大表示]

 予防安全の面では、同社の最新の先進運転支援システム(ADAS)「Toyota Safety Sense」(第2世代)を標準搭載。自動ブレーキを夜間の歩行者に対応させた。採用したシステムは、新型の上級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」や新型の上級セダン「クラウン」に搭載しているものと同じである。