あの会社は、なぜあんなに新人を採用できるのか――。

 リフォーム業界で話題になっている会社がある。長野県塩尻市に本拠を置くサンプロだ。

 図1のグラフは、同社の社員数の推移だ。2015年から18年までの3年間で、社員数は46人から100人へと倍増した。年15~20人程度のハイペースで新卒者や中途採用者を受け入れる〔図1〕。

〔図1〕過去3年は年間15~20人のペースで採用
同社の社員数の推移。ここ3年間は年間約15人のペースで採用。社員数が100人に到達した(資料:取材を基に日経ホームビルダーが作成)
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 新入社員の定着率も高い。管理職に対して、落ちこぼれを出さない面倒見の良い新人教育を徹底。ここ3年で採用した人間のなかで、退社したのは1割以下にとどまる。

 なぜ、これほどの数を採用できるのか。同社の青柳弘昭社長は「会社のイメージコントロールが重要」と説く〔写真1〕。自分の会社が若い人からどう見られるか。そこに注意を傾けるべきだと言うのだ。

〔写真1〕積極採用で社員数が3年で倍増
サンプロの青柳弘昭社長。2006年にリフォーム工事から住宅の設計・施工、不動産売買へと事業を拡大。積極的に社員を採用している(写真:日経ホームビルダー)
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