レジ無しコンビニで話題の「amazon go」がシアトル、シカゴに続き筆者の住むサンフランシスコでもオープン。シリコンバレーでも話題になっています。「無人コンビニ」と表現されることも多いamazon goですが、実際には日本のコンビニの2、3倍ものスタッフが、アプリのDL方法の説明や棚の陳列、アルコール販売時の年齢確認などのために配置されています(図1)。

図1 サンフランシスコのamazon.go
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 今回はamazon goに関連して、自販機タイプの無人コンビニについてお伝えしたいと思います。

無料のiPhone充電ケーブルにつられて

 数カ月前に、私が席を置くシェアオフィスの共有スペースに「Bodega」と書かれたオシャレな棚が設置されました。それはまさに自販機タイプのコンビニで、チョコレート、カップ麺、水やジュースといった食品に加え、ノートやスマホのアクセサリーが並んでおり、専用のアプリで鍵を開けて商品を取り出す仕組みです(図2)。

図2 筆者が利用しているシェアオフィスにできた自販機タイプコンビニ「Bodega」
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 商品棚には無数のカメラとセンサーが設置されており、アプリにクレジットカードの情報を登録しておけば、好きな商品を取り、棚を閉めるだけで会計は完了。新しいもの好きの筆者ですが、「一見スゴいように見えるけど、無人自販機って…。そもそも自販機って無人やん!?歩いて1分のところにスーパーもあるし使う事は無いな」と、スルーしていました。

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