Excel 2016には「アイコン」という機能がある。Excelのシートに簡単にイラストを挿入できる機能で、絵心がなくてもサクサク図解できる。今回は、このアイコン機能の上手な使い方を解説しよう。

 「挿入」タブから「アイコン」ボタンをクリックするとアイコンが一覧表示される。ここでは「コミュニケーション」にある「アンテナ」のアイコンを選び、「挿入」ボタンをクリックしてシートに挿入した。

アイコンを挿入する
「挿入」タブの「アイコン」ボタンでアイコン一覧を表示し、好みのアイコンをシートに挿入する
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アイコンの扱いは図形と同じ

 本連載の第21回では、キーボードとドラッグを用いた図形の扱いについて紹介した。同じテクニックは、アイコンにも使える。

 例えば、[Ctrl]キーを押しながらアイコンをドラッグすると複製を簡単に作れる。その際に、[Shift]キーも合わせて押しながらドラッグすると、元アイコンの水平位置に複製を作れる。

 さらにここでは、複製したアイコンを選択した状態で、「グラフィックツール 書式」タブを選び、「回転」ボタンから「左右反転」を選んだ。

「アンテナ」を複製して左右反転
「アンテナ」を複製して左右反転した。アンテナ同士が通信しているイメージを出すために「人工衛星」を追加しよう
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 ここに人工衛星を追加して、通信をしているイメージを出そう。再び先の要領でアイコン一覧を表示し、「コミュニケーション」から「人工衛星」をシートに挿入する。

 この「人工衛星」は、2機ある「アンテナ」の上部中央に配置したい。ドラッグでは正確な配置が難しいので次の方法を用いよう。

 まず、「人工衛星」を2機ある「アンテナ」間上部の適当な場所に配置する。さらに、[Shift]キーを押しながら、2機の「アンテナ」を順にクリックして、3つのアイコンを全て選択する。続けて「グラフィックツール 書式」タブの「配置」ボタンから「左右に整列」を選ぶと、「人工衛星」を2機の「アンテナ」の中央に配置できる。

「人工衛星」を中央に配置
挿入した「人工衛星」を2機の「アンテナ」間上部の適当な場所に配置する。その後3つのアイコンを全選択して、「配置」ボタンから「左右に整列」を選ぶ
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