Excelで月初めや月末、平日や土日といった飛び飛びの日付を連続して入力したいことがある。もちろん手作業で入力していたのではExcel時短のポリシーに反する。便利な「フィル」を使おう。

地味だけど便利

 「フィル」ボタンは「ホーム」タブにある。しかし、あまり使ったことがないという人が多いのではないか。どこか地味な存在ながら、実力はなかなかで時短にも効く。

 例えば、25日や月末が締め日という会社は多いに違いない。このような場合、毎月25日や月末の日付を連続して一気に入力したいケースもあるだろう。そこで「フィル」を利用する。

 まず、A2に1月25日と入力した後にA2:A13を選択する。続けて「ホーム」タブから「フィル」ボタンをクリックして「連続データの作成」を選ぶ。「連続データ」ダイアログが開くので、「増加単位」から「月」を選んで「OK」ボタンを押す。すると1月から12月までの25日を一気に入力できた。

「フィル」の「月」を利用して1月から12月までの25日を一気に入力した
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 さらに便利なのが月末の入力だ。月末は「1月31日」「2月28日」のように日付の部分が一定しない。しかし、「フィル」を利用すると月末の日付も一発で入力できる。

 まず、B2に「1月31日」と入力する。続いてB2:B13を選択し、先ほどの要領で「連続データ」ダイアログから「月」を選んで「OK」を押す。はい、これで各月の月末の日付を一発で入力できた。

月末に相当する1月31日を先頭に「月」でフィルを実行すると、各月の月末を一気に入力できる
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