前回は米国で大人気の電気調理鍋「Instant Pot」の圧力調理や低温調理を使い、肉をおいしく食べるための方法を紹介した(「サクッとかみ切れる砂肝に感動、米多機能調理鍋の低温調理」)。今回は、炒め、煮込み、蒸しなどの調理機能を使って、引き続きさまざまな料理を作ってみた。

炒めから煮込みまでできるのでスープ作りはラクラク

 これまでクラムチャウダーやビーフシチューなどの調理方法を紹介してきたが、Instant Potが最も真価を発揮する料理の1つは「スープ・シチュー作り」だろう。「Saute(ソテー:炒め調理)」機能を使えば肉や野菜などを炒めることができ、肉を柔らかくしたいのであればそのまま「Pressure Cook(圧力調理)」に移行できる。

 例えばミネストローネ(野菜をたっぷり入れたスープ)の場合、ベーコンや玉ねぎ、パプリカ、セロリなどの野菜をSauteモードの「Med(169℃)」でしばらく炒め、しんなりとしてきたら水とブイヨンを加えてPressure Cookモードの「High(高圧)」で5分ほど圧力調理する。

 さらにサイコロ状にカットしたトマトや刻んだセロリの葉などを入れて「Slow Cook(スロークッカー)」モードの「High(98℃)」で10分ほど煮込み、最後に塩こしょうやハーブなどで味を調えればできあがる。フライパンを使わずに、そのまま炒めから煮込みまでできるのはラクだ。

ベーコンと野菜をオリーブオイルで炒める
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水とブイヨンを加えて圧力調理すればできあがり
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ミネストローネが完成したところ
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