米国で大人気の電気調理鍋「Instant Pot」の最上位モデル「Instant Pot Ultra」は「10-in-1」、つまり10種類の調理道具の機能を1台でまかなえることを売りにしている。

 実際に筆者が調理してみたところ、材料を入れてスタートボタンを押したら1品ができあがるといった「自動調理鍋」、具体的にはシャープの「ヘルシオ ホットクック」や象印マホービンの「煮込み自慢」などとは異なることが分かった。とはいえ、圧力調理、炒め調理、煮込み調理、低温調理などで、さまざまな調理工程をお任せできる点に大きな魅力を感じた。

 そこで今回は、Instant Pot Ultraを「調理道具」として使い、「肉」をおいしく調理してみることにした。

シチュー用牛肉は20分で箸でほぐれる柔らかさ

 まずInstant Potの圧力調理機能を使い、ビーフシチューを作ってみることにした。最初にシチュー用の牛肉に塩こしょうで下味を付け、「Saute(炒め調理)」モードで炒める。肉の表面全体が色付いたら、水と赤ワインを入れて「Pressure Cook(圧力調理)」モードで圧力調理をスタートする。

下味を付けたシチュー用の牛肉を「Saute(炒め調理)」モードで炒める
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水と赤ワインを入れて「Pressure Cook(圧力調理)」モードで圧力調理をスタートする
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