巨大なロボットアーム2本が「前にならえ」のポーズでスタンバイしている。清水建設のロボット実験棟で、天井材の取り付け作業の訓練を重ねる「ROBO-BUDDY(ロボ バディ)」だ〔写真1〕。

〔写真1〕ロボット実験棟で動作確認
清水建設がアットロボティクス(東京都世田谷区)の協力を得て開発を進める作業ロボット「ロボ バディ」。2本の腕で器用に施工する。東洋鉄工所(浜松市)が製造を担当
[画像のクリックで拡大表示]

■ ROBO-BUDDY

  • 寸法(長さ×幅×高さ):2261×800×2075mm
  • 重量:1600kg
  • 最大可搬重量:30kg
  • 最高作業高さ:4470mm
  • 最大作業半径:1610mm
  • 最高走行速度:2.4km/時
  • 走行可能段差:200mm
  • 走行可能傾斜:10度
  • 走行方法:全輪駆動全輪操舵
  • 制御方式:SLAM位置推定、3Dカメラ測距によるフィードバック位置制御

 吸盤付きのフレームを装着したアームでパネルを持ち上げ、天井の取り付け位置で支えていると、ビス打ち機を備えた他方のアームで外周部分からビス打ちを始めた。外周部を留めたら、パネルを支えていた腕を離し、残りの箇所をビス打ちして完成。双腕で器用に施工する姿はまるで、人間のようだ〔写真2〕。

〔写真2〕異なる手先で器用に施工
ロボバディが天井を施工している様子。2本のロボットアームの手先には、専用の工具を取り付けてある
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は申し込み初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら