インストールが無制限に

 一番大きな変更は、Office 365 Soloで1ライセンスにつき1ユーザーがインストールできるデバイスの数が無制限になることだ。Windowsパソコン、Mac、タブレット、スマートフォンなどすべて含めて、何台ものデバイスにインストールしてかまわない。

 これまでOffice 365 Soloでインストールできる端末の数は、「1ライセンスにつき、2台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン」(計6台)だったが、この制限がなくなったわけだ。

Office 365 Soloを何台でもインストールできるようになった。同時に使えるのはそのうちの5台まで
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同時に使える台数は5台までに拡大

 また、これまで同時にサインインして利用可能なのは2台のデバイスまでだったが、これが5台までに拡大された。つまりMicrosoft Office 365 Soloは「インストールが無制限にでき、そのうちの5台まで同時に利用できる」ようになった。これまでは「6台にインストールでき、同時に利用できるのは2台まで」だったので、ユーザーにとっては制限が大きく緩和されたことになる。この変更は10月2日以降にサインインすると自動的に行われるので、これまでOffice 365 Soloを使ってきた人が何か特別な操作をする必要はない。

 ちなみに、6番目のデバイスで利用するためにサインインしようとすると「制限に達しました」という旨のメッセージが表示される。この場合、すでにサインインしている5台のデバイスのうちどれかからサインアウトしないと、新たなデバイスでサインインできない。こうしたアカウントの管理はMicrosoftアカウントのページで行う。

5人で使えるわけではない

 なお、Office 365 Soloは個人にひもづけられたライセンスなので、5台で同時に利用できるといっても、5人で同時に利用できるわけではない。あくまでも、ライセンスを契約している1人が、最大5台のデバイスで同時に利用できるということだ。たとえば、1つのライセンスで家族5人がそれぞれ利用する、といったことはできないので注意が必要だ。