ケースが軽くて丈夫、安心して持ち歩ける

 付属の充電ケースが実測32.7gと軽い点もジョギングなどのスポーツ向きだ。トレーニングウエアのポケットに入れて走り回っても邪魔に感じない。ロジクールによると、堅ろうな設計にもこだわったという。落としても簡単に壊れない安心感がある。

ケースは薄い箱型。ストラップが付いているのは珍しい。バッグなどに取り付ければ紛失防止に役立ちそうだ。充電用の端子はUSB-C
(撮影:スタジオキャスパー)
[画像のクリックで拡大表示]

 充電ケース内では、イヤホンの左右のユニットはマグネットで固定される。マグネットは強めで、ケースに取り付けてカバーを開けて逆さにして振っても落ちない。屋外でカバーを開けた際にイヤホンを落としてしまう心配があまりない。

充電ケースを開けた様子。イヤホンの左右のユニットはマグネットでケースに固定される。ケースの中央にペアリングボタンがある
(撮影:スタジオキャスパー)
[画像のクリックで拡大表示]

 充電ケースはイヤホンへの急速充電に対応する。ジョギングに出掛けようとしたらバッテリー切れだったという場合でも、5分充電すれば1時間使える。

 ただ、軽さの代償なのかケースの内蔵バッテリー容量が小さい。本体のみでの駆動時間は6時間とまずまずだが、充電ケースはその2回分に満たない10時間分の容量しかない。完全ワイヤレスイヤホンは3~4回充電できる製品が多いので、ここは不満を感じたところだ。

強力な防水・防汗性能で気楽に使える

 Jaybirdブランドの製品は強力な防水・防汗性能が特徴で、Jaybird VISTAは水深1mに30分間置いても故障しない「IPX7」等級の防水性能を備える。雨に降られても平気なのはもちろん、水で丸洗いできるので汚れたときの手入れが楽にできる。

 水だけでなく汗にも強い。汗には塩分や油分など様々な成分が含まれていて、実は防水機能だけでは防ぐのが難しい。その点、Jaybird VISTAは汗の浸入を防ぐ設計になっている。

 真夏の外出やジョギングで毎日のように使い、汗で汚れると水で洗っていたが、1カ月近く使っていて不具合はない。スポーツ向けイヤホンとして便利なのはもちろん、汗かきな人や、突然の雨でぬれることがある夏の普段使いにも向いている。

強力な防水・防汗性能を持つ。汚れても水で丸洗いできる
(撮影:スタジオキャスパー)
[画像のクリックで拡大表示]