ソニーは2019年7月13日、同社の完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「WF-1000XM3」を発売した。2019年7月24日時点の実売価格は2万6000円前後(税別)。このジャンルの製品では数少ないノイズキャンセリング(ノイキャン)機能を搭載していることが最大の特徴だ。同社が「業界最高クラス」とアピールするノイズキャンセリング性能はどれほどのものか、実機で確かめた。

ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」。本体色はプラチナシルバーとブラックの2色
(撮影:スタジオキャスパー)
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 実機を手にしてまず感じたのは重さだ。片側8.5グラムで完全ワイヤレスイヤホンとしてはやや重い。だが耳に装着すると密着感が高く、落ちそうになることはなかった。耳に接する部分が球形のラバー仕上げになっていて、ここで耳にしっかり固定される。

 デザインは落ち着いた色に金色のロゴが入っていて、従来モデルの「WF-1000X」よりも高級感がある。イヤーピースは素材とフィット感が違う2種類を用意し、それぞれで異なるサイズをそろえていて、計7セット付属する点も目を引く。

充電ケース、充電用のUSB Type-Cケーブル、イヤーピース7セットが付属する
(撮影:スタジオキャスパー)
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 本体が搭載する操作ボタンはシンプルで、側面のタッチセンサーのみ。ここで再生、一時停止、曲の先送り、GoogleアシスタントやSiriの呼び出しなどの操作ができる。

本体側面の、マイクの横にある丸い部分がタッチセンサーになっている
(撮影:スタジオキャスパー)
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