実際にパソコンを充電してみた

 最後に、今回取り上げた2製品を使ったパソコン充電を試す。ケーブルには最大100ワットに対応した製品を使った。なお、PCメーカーによっては、純正品以外での充電は保証外の使い方になる。

 まず米マイクロソフト(Microsoft)の10型Windowsタブレット「Surface Go」を充電する。独自の充電用コネクターに取り付けるACアダプターが付属するが、USB-Cからの充電にも対応する。本体記載の電源仕様は電圧が15ボルト、電流が1.6アンペアなので、必要な出力は24ワット以上。今回の2製品はどちらもクリアしている。

 出力30ワットのPowerPort Atom PD 1、出力45ワットのRP-PC104とも接続すると問題なく充電できた。特にPowerPort Atom PD 1は付属ACアダプターより小さく軽いので、持ち運ぶのにうってつけだ。

PowerPort Atom PD 1でSurface Goを充電できた
(撮影:スタジオキャスパー)
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 次に、中国レノボ・グループ(Lenovo Group)の14型ノートパソコン「ThinkPad T480s」に充電してみた。USB-Cが充電ポートを兼ねる製品で、USB-C仕様のACアダプターが付属する。本体記載の電源仕様は電圧が20ボルト、電流が2.25アンペア/3.25アンペアとなっているので45ワット以上の充電器が対応する。

 出力45ワットのRP-PC104を接続したところ問題なく充電できた。付属のACアダプターと電源ケーブルを合わせると、かさばる上に重さは実測で242グラムになる。これを79グラムのRP-PC104と数十グラムのUSB PD対応ケーブルに置き換えると、かなり軽量化できる。

ThinkPad T480s付属のACアダプターと比べると、RP-PC104は小さく軽い
(撮影:スタジオキャスパー)
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出力45ワットのRP-PC104で問題なく充電できた
(撮影:スタジオキャスパー)
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電圧・電流チェッカーで確認したところ、電圧は20ボルト前後で電流は2.2アンペア前後
(撮影:スタジオキャスパー)
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