普段使いに十分、国内メーカーは防水やおサイフにも対応

 最初に5機種の性能をチェック。以下の表は、ZenFone 4 Max、P10 lite、Moto G5s、arrows M04、AQUOS sense lite SH-M05のスペックをまとめたものだ。なお、価格はビックカメラ.comにおける販売価格(2018年1月29日時点)を参考にしている。

5機種のスペック比較表
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 いずれも画面サイズは5型前後だ。各機種の処理能力を見てみると、ZenFone 4 Max、Moto G5s、AQUOS sense lite SH-M05の3機種はいずれもCPUにクアルコムのSnapdragon 430(8コア)を採用。独自CPUのKirin658(8コア)を搭載するP10 liteも含めた4機種では、3GBのメモリーを搭載する。

 グラフィックをふんだんに使ったゲームで遊ぶようなヘビーユースには力不足だが、LINEやSNSでのコミュニケーション、写真撮影、動画視聴といった普段使いには申し分ない。また、同時に起動しているアプリが増えてもメモリーが圧迫されにくい。

 OSは5機種ともAndroid 7.0以降を搭載。アウトカメラの画素数は1200万から1600万画素となっており、日常的な撮影には十分だ。国内メーカー製の2機種は、防水防じんやおサイフケータイにも対応する。

 一方で、画面解像度が1280×720ドットに抑えられていたり、Wi-Fiの規格が2.4GHz帯にしか対応しなかったりする機種もある。

 まとめると、画面解像度やWi-Fi規格などにコストダウンの影響が見られるものの、普段使いには十分な処理性能を備えている。税別3万円を超える価格帯では防水防じんやおサイフケータイといった便利な機能を備えたスマホ端末も手に入る。

 次のページでは、各機種の特徴をチェックしてみよう。