VAIOは、ソニーから独立して以来、パフォーマンスの高いモデルを投入し続けている。高性能なモバイルが真骨頂のメーカー、というイメージが定着してきた。

 主にビジネス向け製品が中心だが、単に仕事用ではないところがVAIOたるところだ。「PCに興味・関心がある」「ガジェットが好き」といった層が、一番のターゲットなのだ。そこがぶれていないからこそ、VAIOの製品にはそれらしい格好良さを感じる。

 ただし、デザインを重視したA4ノートの「VAIO C15」には、いまひとつ、意気を感じられない。最上位モデルの「VAIO Z」も、そろそろフルモデルチェンジを期待したいところだ。

 今回は、この春にフルモデルチェンジした、中核モデルである「VAIO Sシリーズ」をレビューする。特別モデルの「VAIO S11 ALL BLACK EDITION」の実力を、詳しく見ていこう。なお取り上げるのは11.6インチモデルだが、ほぼ同デザインで共通コンセプトの13.3インチモデルもラインアップしている。

「VAIO S11 ALL BLACK EDITION」をレビューする。漆黒のデザインが素晴らしい
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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