Apple Pencilに対応した新しいiPad mini(第5世代)が登場した。試用する機会を得たので、普段メインで使っている12.9型iPad Pro(第3世代)のバックアップをiPad miniに復元して、メイン機として1週間じっくり使ってみた。

(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 Apple Pencilでの手書きノートの使用感を12.9型と比較しつつ、過去に第4世代のiPad mini 4をメイン機として使っていた経験を踏まえて、それとの比較も併せて紹介する。

待ち望んだiPad miniのApple Pencil対応

 筆者は今でこそ12.9型iPad Proユーザーだが、iPad mini 4までは7.9型ディスプレー搭載の歴代iPad miniシリーズを愛用しており、iPadは片手でも楽に持てる7.9型サイズがベストだと考えていた。

 それなのになぜ12.9型をメインにしたのかと言うと、ひとえにApple Pencilに魅力を感じ、iPadを手書きノートとして使いたかったからだ。iPad miniがApple Pencil対応になるまで待ちきれず、10.5型iPad Pro(第2世代)が登場したときにiPad mini 4から乗り換え、その後12.9型iPad Pro(第3世代)を購入した。

 自分が考える手書きノートの用途には、確かに画面が大きいほうが使いやすい。ほぼA4サイズの画面を縦に使って、紙のノートと同じ感覚で使えるし、横向きで画面を分割して別のアプリを参照しながらノートを取るにも便利だ。

 しかし、立った状態でiPadを片手で支えてメモを取っているとやはり重く、iPad miniがApple Pencilに対応してくれればよいのにと思うことが何度もあった。

 そう考えると、今回Apple Pencilに対応したiPad mini(第5世代)は、手書きノート向けには「ベスト中のベスト」と言えるのかもしれない。

iPad mini(第5世代)は7.9型ディスプレーを搭載し、片手で楽に持てる端末サイズながらApple Pencilに対応した。すでにApple Pencil対応を果たしている9.7型iPad(第6世代)より優れている点も多い
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