中国ファーウェイ(華為技術)が2019年3月26日にパリで発表したフラグシップスマートフォン「HUAWEI P30 Pro」は、ISO感度409600や最大50倍のデジタルズームに対応するなど、業界トップクラスのカメラ性能が注目を浴びている(写真1)。

写真1●HUAWEI P30 Pro
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 2018年のP20シリーズに続き、日本市場への投入も予定されている。果たしてどのようなスマホに仕上がったのか。パリの展示会場で公開されたグローバル向けモデルの実機をリポートする。

P30 Proは曲面有機ELを採用

 ファーウェイがパリで発表した新モデルは、「HUAWEI P30」と「HUAWEI P30 Pro」の2モデルになる(写真2)。両モデルともに2018年発表の「Mate 20 Pro」と同じ最上位SoC(System on a Chip)「Kirin 980」を搭載するものの、画面や本体サイズ、カメラ性能が異なる。

写真2●HUAWEI P30
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 本体のデザインは最近のファーウェイ製スマホを踏襲している。特にP30 Proは、リアカメラの配置を除けば、Mate 20 Proと見分けがつかないほど似ている。本体カラーにはグラデーションを取り入れた新色も登場した(写真3)。

写真3●HUAWEI P30 Pro(Breathing Crystal色)
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 画面サイズはP30が6.1インチでフラット、P30 Proが6.47インチで両端がカーブを描いている(写真4)。両モデルともにディスプレーは有機ELで、画面解像度はFHD+(2340×1080ドット)、DCI-P3の色域に対応する。

写真4●P30(左)とP30 Pro(右)
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