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シリコンバレー支局長が斬る

中田 敦=シリコンバレー支局
日経 xTECH

目次

  • ソフトのバグ修正をAIで自動化、フェイスブックSapFixの可能性

     米フェイスブック社内ではいよいよ、AI(人工知能)がソフトウエアのバグ修正まで始めた。AIが自動でアプリケーションをテストしてバグを見つけ出し、修正パッチを開発。新しいテストケースを作って再テストしたうえで、人間のエンジニアにレビューを要求する。

  • 中国製スパイチップ疑惑、グーグルは以前から警戒

     米スーパーマイクロコンピュータに巻き起こった中国製スパイチップの埋め込み疑惑。実はサーバーのハードウエアを狙ったサイバー攻撃は既知のものであり、米グーグルのように以前から警戒している企業もあった。

  • 白物家電で価格破壊、アマゾンの脅威

     音声アシスタントは家電製品にとって新しい付加価値になる。そう考える家電メーカーがいたら、期待は裏切られることになりそうだ。「Alexa」搭載モデルであっても価格は通常品と同じ――。米アマゾン・ドット・コムが、Alexa搭載家電で利益を追わない姿勢を打ち出しているのだ。

  • AlexaをOSに、アマゾンが狙うアンビエントコンピューティング

     米アマゾン・ドット・コムは「Alexa」を、単なる音声アシスタントから「アンビエントコンピューティング」のOSへと進化させようとしている。2018年9月20日に米シアトルで開催した新製品発表会では、ハードウエアだけでなくAlexaの機能や開発ツールに関する発表も数多くあった。

  • GAFA中心社会に問題あり、「非集中型Web」への動き

     米国のスタートアップ界隈で最近、「非集中型Web」という単語を耳にするようになった。巨大なプラットフォーマーが支配する今日の「集中型Web」に対抗する概念であり、ユーザーがデータやプライバシーを完全にコントロールできるWebを目指す動きなのだという。

  • シリコンバレー生誕の地はどこ?跡地はフェイスブックに

     シリコンバレー生誕の地がどこかご存じだろうか。デビッド・パッカードとウィリアム・ヒューレットが米ヒューレット・パッカードを起業したパロアルトか、それとも米インテルの本社があるサニーベールか。正解は、ショックレー半導体研究所がオフィスを構えたマウンテンビューだ。

  • 「邪悪になるな」から逸脱するグーグル、反発する社員

     米グーグルが揺れている。「邪悪になるな(Don't be evil)」の方針から逸脱する会社に社員が反発し、社外を巻き込んだ騒動に発展する事態が急増している。2018年8月初めに明らかとなった中国向けの検閲版検索エンジンに関する問題は、社内の透明性が失われている現状も浮き彫りにした。

  • ウォルマートとアマゾンが火花、EC倉庫と化す店舗

     食料品などをオンラインで注文し、近くの店舗で受け取るピックアップサービスを巡り、米ウォルマートと米アマゾン・ドット・コムが火花を散らしている。ウォルマートはピックアップサービス専用ロボットの導入、アマゾンはホールフーズにおけるピックアップサービスの開始を発表した。

  • マイクロソフトやIBMと真っ向勝負、グーグルが選んだ道

     米グーグルがエンタープライズITベンダーらしくなってきた。2018年7月24~26日に開催した年次カンファレンス「Google Cloud Next 2018」で、様々な業界に特化したAIベースの業務アプリケーションを次々と投入する方針を明らかにしたのだ。

  • シスコが恐れるホワイトボックス化、ちらつくアマゾンの影

     2018年7月、ネットワーク機器メーカー最大手、米シスコシステムズの株価が乱高下する一幕があった。米アマゾン・ウェブ・サービスがネットワークスイッチ市場に参入するとの報道と、その否定報道を受けたものだ。背景にはホワイトボックス製品の台頭がある。

  • 乗ったら怖かった、活気づくシェアリングに抱いた疑問

     電動スクーターのシェアリングサービスを提供するスタートアップが勢いづいている。しかし実際に電動スクーターに乗ってみると、疑問に感じるところが多々あった。電動スクーターは新しい交通手段になり得るだろうか。

  • 危うい熱狂、相次ぐ電動スクーターのシェアリング

     子供がオモチャとして乗る「キックスクーター」にモーターを載せた電動スクーターのシェアリングサービスがバブルじみてきた。創業1年のスタートアップがベンチャーキャピタルから巨額の資金を相次ぎ調達。既に2社の「ユニコーン」が生まれた。

  • ウーバーの轍は踏まない、AI拠点広げるグーグルのしたたかさ

     米グーグルのAI研究拠点が世界中に広がっている。2018年6月にアフリカのガーナに開設すると発表。これに先立つ4月にはGoogle Brainの日本拠点を開設する計画も明らかにした。各国がAI人材流出の懸念を抱く中、アカデミアとの友好的な関係を築こうとしている。

  • 秘密主義のアップル、OSS利用を公表した狙い

     秘密主義で有名な米アップルが、知られざる社内ビッグデータ環境の一端を明らかにした。2018年6月4~6日(米国時間)に米サンフランシスコで開催された「Spark + AI Summit 2018」で、オープンソースの分散データ処理ソフト「Apache Spark」の利用事例を公表したのだ。

  • グーグルとアマゾンにAI倫理の踏み絵

     クラウド大手の米グーグルや米アマゾン・ウェブ・サービスにも攻略が難しい市場がある。米国の軍や司法当局にAI(人工知能)技術を提供しようとする両社に対して、AI倫理にもとる行為だと社内外が猛反発しているのだ。

  • 倉庫に変身、アマゾンが1年前に買収した高級スーパーの今

     米アマゾン・ドット・コムによる買収から間もなく1年が経過する米高級食品スーパー「ホールフーズ・マーケット」が、大きく姿を変え始めている。通販用の商品をピックアップするスタッフが忙しそうに歩き回り、商品棚がロッカーに置き換わった店内は、まさにネット通販の倉庫のようだ。

  • 日本企業が生み出した深層学習Chainer、フェイスブックやグーグルが認める

     新しいソフトウエア技術は米国企業が考案して日本企業は輸入するだけ――。そんな長年の構図を覆す動きが出てきた。Preferred Networksのディープラーニング(深層学習)フレームワーク「Chainer」の仕組みを、米フェイスブックや米グーグルが取り入れたのだ。

  • グーグルのAI専用プロセッサ「TPU 3.0」、スパコン京と比較した実力

     米グーグルが開発したディープラーニング専用プロセッサの第3世代「TPU 3.0」は、ラック8台で構成するポッドでスーパーコンピュータ「京」の10倍となる「100ペタFlops」を実現するモンスターチップだ。

  • カネを稼がない技術は積極公開、フェイスブックのしたたかな戦略

     オンプレミスでディープラーニング(深層学習)を活用するユーザーにとって、米フェイスブックは最も頼れる存在になるかもしれない。深層学習フレームワークだけでなく、学習済みモデルもオープンソースソフトウエアとして公開し始めたからだ。

  • データ流出のフェイスブック、信頼を取り戻すための鍵

     ユーザーデータの流出事件で批判を集めた米フェイスブックが信頼回復に向けた取り組みを始めた。2018年4月17日(米国時間)には「EU一般データ保護規則(GDPR)」に対応する新しい仕組みを発表。データの不正使用を発見した人への「報奨金制度」も開始した。

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