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ニュース解説:建築・住宅

日経 xTECH

目次

  • AIがパッと風環境を予測!設計段階で何度も検討が可能に

    大成建設が開発、設計のやり直しによるコストの発生と工程の遅れを防ぐ

     大成建設は、人工知能(AI)を活用し、高層ビル周辺で発生するビル風を瞬時に予測する技術を開発した。周辺建物を含む建物形状データを入力するだけで、市街地で発生するビル風の風速や風向きを予測する。

  • 高力ボルト不足問題で国交省が異例の対応、統一発注書の活用を要請

     高力ボルトの不足問題が一向に収束しない。この事態を受けて国土交通省は2019年5月17日、建設業9団体に対し、高力ボルトの発注様式を統一するための協力を要請した。

  • 墨出し作業を自動化、竹中工務店の「格安ロボ」

     竹中工務店は、建設現場の床に部材の位置などを実寸で描画する「墨出し」を自動で実施するロボットを開発した。これまで職人が担っていた墨出しを、夜間にロボットに任せて現場の生産性を高める。国内外の建設会社が開発した墨出しロボットの半額以下に価格を抑えて普及を図る。

  • JFK空港の名建築が「TWAホテル」に変身

    著名建築家サーリネン設計のフライトセンターを世界最大級のロビーに転用

     米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港にあるTWAフライトセンターが、ホテルとしてよみがえった。建物は、20世紀を代表する建築家エーロ・サーリネンの名作だ。

  • 建築の基礎・地盤研究で産学協議会が発足

     建築物の基礎や地盤に関する研究の促進などに取り組む「建築基礎・地盤技術高度化推進協議会」が2019年5月24日に発足した。設立総会が同日開かれ、中井正一・千葉大学名誉教授が会長に就任した。発足時の会員は、建設会社などを含む33の企業と学識者20人。現在は法人格の無い任意団体だが、法人格の取得を今後…

  • 大開口向けに最大幅4mの高断熱窓、YKK APが発売

     YKK APは真空トリプルガラスも選択できる高断熱性能のスライディング窓「『APW 511』大開口スライディング」を製品化、6月25日から発売する。高さ2.7mの両袖片引き窓の場合で最大幅4mまで製作できる。

  • 日本建築学会が建築士試験で改革案、製図試験の分離を提示

    資格システム見直しに向けて意見表明

     「建築士法改正による受験機会の早期化によって、学部卒業の翌年から受験可能となるため、大学院を含む大学教育に直接的な影響を懸念する意見が多く見られている」。日本建築学会は、改正建築士法施行に向けた意見をまとめ、2019年5月13日に公表した。

  • 池袋再開発の先陣、ハレザ池袋の劇場内が明らかに

    駅至近の狭い敷地を逆手に取る、公園との連携に注目

     池袋再開発の要となる「Hareza(ハレザ)池袋」のホール棟が竣工した。Hareza池袋は東京建物とサンケイビル、豊島区が進める大規模再開発。2019年5月24日、ホール棟に入る劇場内部が公開された。

  • ERIが非破壊検査事業を持つ企業を子会社化

    ストック事業の拡大や土木分野への進出に弾み

     ERIホールディングスは2019年5月21日、構造総合技術研究所を子会社化することを発表した。これにより、ストック関連事業の拡大や、土木分野への進出を加速させる狙いだ。

  • BIMから実寸大のVR映像生成、「HARUMI FLAG」の販売拠点にパナ初納入

     東京五輪の選手村に使われる晴海五丁目西地区の再開発事業「HARUMI FLAG」に、2022年に完成するマンションの販売センターがオープン。ここにパナソニックは、BIMから実寸大の映像を生成できるVR(仮想現実)設備を納入した。街並みや眺望の確認に役立てる。

  • ナマコ形の木造パビリオン、長谷工と東大が共同開発

    ベニヤ板に開ける穴の密度や形状で曲げやすさや弾性を調整

     長谷工コーポレーションは2019年5月22日、同社と東京大学建築学専攻のT_ADSで共同制作した木造パビリオン「URO-CO」を発表した。同社社員の他に、T_ADSの隈研吾教授や佐藤淳准教授、平野利樹助教などが設計に参加した。

  • 地域材活用のデジタルファブリケーションで、建築・家具の生産を「民主化」

     デジタル技術を用いて建築や家具をつくるプロセスを一般に開かれたものとし、同時に「建築家」の仕事の在り方を変える──。建築テック系のスタートアップ「VUILD(ヴィルド)」(川崎市)が、 「つくりたいを、解き放て。」というキャッチフレーズを掲げる、ものづくりのプラットフォームを始動させている。

  • 住友林業と丸井が業務提携、非住宅分野で協業

     住友林業と小売り大手の丸井グループは2019年5月9日、商業施設や保育・介護施設などの非住宅建築事業で提携すると発表した。丸井グループ子会社で非住宅建築事業を手掛けるエイムクリエイツ(東京都中野区)の株式40%を住友林業に売却する。

  • 田根剛氏が名を上げた「風呂敷パビリオン」、六本木アートナイトに登場

     建築家の田根剛氏が2018年秋に仏パリでアートディレクションをして話題になった「風呂敷パビリオン」のミニ版が、2019年5月25~26日に都内で開かれる「六本木アートナイト2019」に登場する。

  • ルーブルのピラミッドを設計した「幾何学の魔術師」の教え

    102歳で死去した建築家I・M・ペイ氏、かつて語ったディテールへの執念

     パリ・ルーブル美術館のガラスのピラミッドなどを設計し、「幾何学の魔術師」と称された米国人建築家のイオ・ミン・ペイ(I・M・ペイ)氏が、2019年5月16日に102歳で亡くなった。ペイ氏がディテールの重要さについて語った日経アーキテクチュアによる02年のインタビューを再録する。

  • アットホームと応用地質が提携、地盤リスクを情報提供

     不動産情報サービスのアットホームは、地質調査会社の応用地質と共同で、液状化や圧密沈下など地盤リスクの情報を提供するサービスを開始する。2019年6月からアットホームの加盟店約5万5000店で情報を提供する。

  • 故ザハ氏が設計、開閉式屋根のサッカー場がカタールに完成

    2022年W杯会場、中東の伝統的木造帆船をイメージ

     カタール東部で、故ザハ・ハディド氏の設計によるサッカースタジアムがオープンした。2022年のカタールW杯の会場に使用する。デザインは、中東で伝統的なダウ船をモチーフにした。

  • 被災経験者が住宅に望む「災害対応力」、住環境研究所が調査

     住環境研究所(東京都千代田区)は自然災害の被災経験がある25歳以上の既婚者層を対象に、「防災・災害意識と住まい調査」を実施。その結果を2019年5月15日に発表した。同研究所は、積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関。

  • 安藤忠雄ギャラリー本日開館、兵庫県美に約600m2を増築

    兵庫県立美術館に第2展示棟「Ando Gallery」がオープン

     安藤忠雄建築研究所の設計により、2001年に竣工した兵庫県立美術館(神戸市中央区)に、安藤忠雄氏のプロジェクトを展示する「第2展示棟(Ando Gallery)」が2019年5月23日に開館する。既存の展示棟とギャラリー棟の間の屋外スペースに約600m2を増築し、屋内の展示室とした。増築部の設計も…

  • 完売マンション訴訟が第2幕へ、NIPPOが都に50億円超の賠償求めて提訴

     「1階が災害時に屋外に出られる避難階に該当しない」として、2015年11月に東京都建築審査会が建築確認を取り消した分譲マンション「ル・サンク小石川後楽園」。完売後に確認取り消しとなったマンション事業で多額の損害が発生したとして、建築主のNIPPOは19年5月9日、都に対し50億円超の損害賠償を請求…

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