自宅のバリアフリー化を「必要ない」と考えているのは70歳以上が最も多い――。不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズが実施した「自宅のバリアフリー化」の調査結果で、そんな実態が明らかになった。

 同調査は、「リビンマッチ」を利用した自宅を所有する50歳以上の全国の男女273人を対象にしたもの。回答のあった273人の内訳は、50代が48.0%、60代が37.0%、70代以上が15.0%だった。住宅の種別は、戸建てが81.3%で、集合住宅が残りの18.7%を占める。

バリアフリー化を「必要ないと思っている」人の割合は、50代の14.5%、60代の17.8%に比べて、70代では26.8%と高くなっている(資料:リビン・テクノロジーズの資料を基に日経 xTECHが作成)
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 自宅のバリアフリー化について考えたことがあるか否かを聞いたところ、全体の40.0%が「まだ考えたことはない」と回答した。50代と60代の回答では、「まだ考えたことはない」が他の回答よりも多くなっていた。70代以上では、「今後必要だと思っている」という回答が全体の29.3%を占めた。

 一方で「まだ考えたことはない」、「必要ないと思っている」と答えた70代以上の人もそれぞれ26.8%に上った。特に「必要ないと思っている」と回答した人は年齢が上がるほど高くなる傾向にあり、70代以上は50代や60代に比べて突出している。

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