大和ハウス工業は2019年1月17日、人工的な空間などが居住者に与える「都市ストレス」の軽減を目指したコンセプト「森が家(もりがいえ)」を発表した。観葉植物を配置したり、森の自然音を室内に流したり、地域の住人と交流できるスペースを設けたりしたのが特徴だ。都市部に建てる木造3階建ての住宅をベースにしている。都市ストレスの影響が大きい50~75歳の世代を主なターゲットとして、同コンセプトを提案する。

 同社は20年3月以降に全国の営業所で木造住宅を扱える体制を整える方針だ。3年後をめどに年間3000棟の販売を目指している。主に都市部で木造住宅を販売する際に、このコンセプトを生かす。

品川シーサイド展示場(東京都品川区)に建設した「森が家」コンセプトのモデルハウス。「都市ストレスから解放され、健康で充実した人生を謳歌できる家」を目指して開発したという。右は大和ハウス工業の林直樹上席執行役員。左は共同でコンセプトをまとめた、予防医学研究者の石川善樹氏(写真:日経 xTECH)
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