コスモスイニシア(東京都港区)は、職住近接を求める個人事業主や小規模事業者などをターゲットに、都心にアクセスしやすい住宅地で新たにレンタルオフィス事業を展開する。2018年11月20日に東京都品川区で1号店となる「MID POINT目黒不動前」を開業した。自宅とオフィスの中間点などの意味を込めて、ブランド名を「MID POINT(ミッド ポイント)」と名付けた。

[画像のクリックで拡大表示]
コスモスイニシアが東京都品川区で新たに始めたレンタルオフィスブランド「MID POINT(ミッドポイント)」第1号店の入居者専用のラウンジ。入居者同士の交流の場であり、コスモスイニシアなどが主催するイベントも開催する予定だ(写真:コスモスイニシア)

 コスモスイニシアはこれまで、マンションや戸建ての分譲など住宅事業を中心に展開してきた。レンタルオフィス事業参入の動機となったのは、個人で活動するフリーランスや企業に勤めながら副業を持つ人が増えていること、テレワークを導入する企業の増加などだ。東京都内では品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、大田区など、東京以外では川崎市の武蔵小杉、川崎駅周辺などでの展開を視野に入れているという。

 コスモスイニシアの担当者は、「想定より反響がある。年に2〜5棟のペースで開業を検討したい」と語った。今後、土地から取得して新築したり、既存のオフィスビルにテナントとして入居したりするなど様々なパターンでの展開を考えているという。

 MID POINTの事業は、不動産の売買、再生などを行うコスモスイニシアと、空間デザインや集客環境のコンサルティングなどを行う乃村工芸社、入居者同士のコミュニケーション支援や施設の運営を担うポラリスの3社が連携する。

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は登録月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら