鹿島は2018年11月12日、建築の生産プロセスを効率的に変えるための目標「鹿島スマート生産ビジョン」を発表し、実現に向けた第1弾となる現場を公開した。BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を基軸としたデジタル化を図り、現場ロボットや現場管理ツールと連携。現場での作業と管理業務の半分程度を、それぞれロボット施工と遠隔管理に変えていく考えだ。一連の取り組みによって、3割の生産性向上を見込む。2025年には全現場での実現を目指す。

 鹿島の押味至一社長は同日の会見で、「若手入職者を獲得するためには、建築生産のプロセスの在り方を挑戦的に変えていくことが重要だ」と強調した。

鹿島が現場導入するロボットの一例。外装材の取り付けを支援する(写真:日経アーキテクチュア)
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「鹿島スマート生産ビジョン」のコンセプト図。「作業の半分はロボットと」「管理の半分は遠隔で」「全てのプロセスをデジタルに」の3つを柱に挙げた(資料:鹿島)
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