閉じる

ニュース解説:建築・住宅

日経 xTECH

目次

  • 生活困窮者向け施設で最低基準、「貧困ビジネス」取り締まり

     生活困窮者らが暮らす「無料低額宿泊所」に関し、部屋の広さなどの最低基準が設けられる。厚生労働省は「無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準」を定める省令案を2019年6月7日に公表した。省令案への意見は同年7月6日まで募集している。18年6月に成立した改正社会福祉法に基づくもので、施行は20年4月…

  • 構造スリット不備のマンション、国交省が実態調査

     石井啓一国土交通大臣は2019年6月25日、NHKが報じた構造スリットに不備がある全国40以上のマンションについて、実態調査に乗り出すと発言した。閣議後の記者会見で、NHKの質問に答えた。

  • 中学校校舎が日影規制違反、完成から14年後に発覚

    AIS総合設計が設計、建物高さを約2.5m誤って入力

     AIS総合設計(宇都宮市)の前身である荒井設計が2005年に設計を手掛けた中学校校舎が日影規制に違反していることが分かった。日影図の作製の際に、屋根の高さを誤って入力していた。

  • [独自記事]竹中工務店とHEROZ「3つのAI」、構造設計の単純作業を爆速化

    400プロジェクト、25万部材の設計データを学習

     竹中工務店が将棋AI(人工知能)で有名なHEROZ(東京都港区)と2017年から開発してきた建築構造設計向けAIの全体像が、日経 xTECHと日経アーキテクチュアの取材で明らかになった。

  • AIで「建築設備が成長」、竹中工務店とHEROZの自動制御システム

     竹中工務店と将棋AIで有名なHEROZ(ヒーローズ、東京都港区)は共同で、人工知能(AI)を用いて空調や照明などのビル設備を自動制御するシステム「Archiphilia Engine(アーキフィリアエンジン)」を開発した。

  • 日本建築学会の竹脇新会長、「2年後には論文を誰でも無料で」

     日本建築学会は2019年6月18日に新役員の会見を開き、第56代会長に就任した京都大学の竹脇出(いずる)教授らが今後の活動方針などを語った。竹脇会長は、「若手教育のシステムづくりを進めていきたい」と抱負を述べた。

  • ウェザーニューズが天気アプリの法人契約開始、屋外作業多い建設業界などが要望

     ウェザーニューズは個人向けの有料天気アプリを法人向けに割安で提供する新プランを2019年6月24日から開始した。屋外で働く機会が多い建設や土木といった企業からのラブコールに応えた格好だ。

  • 防災AIシステム、米国の災害予測ベンチャーらが熊本市に9月に本格導入

     損保ジャパン日本興亜と防災スタートアップの米ワンコンサーン、ウェザーニューズの3社が、AIを用いた災害予測システムの開発に乗り出している。2019年9月から熊本市で利用を始めるのに先立ち、同年6月19日に開発途中のシステムを報道陣に公開した。

  • キシレンなど化学物質の規制強化、建材団体が自主基準値改定

     厚生労働省が2019年1月に室内空気中化学物質の室内濃度指針値を改定したことを受けて、日本建材・住宅設備産業協会(建産協)は19年6月6日、説明会を開催。傘下の業界団体の対応方針などを伝えた。

  • 石上純也氏のサーペンタインはこれだ!106本の柱で石の屋根を浮かす

    6月21日のオープンを前に「住居の起源は石の屋根」と語る

     英ロンドンにあるサーペンタインギャラリーで、2019年は建築家の石上純也氏がパビリオンのデザインを担当した。出現したのは、大きな石の屋根を宙に浮かせたような空間だ。

  • [独自記事]世界初の竜巻実験装置、大林組が導入

     大林組は、竜巻やダウンバーストによる突風が構造物に与える影響を測定する「マルチファン型非定常気流風洞装置」を世界で初めて導入した。一般的な風洞装置のように建物の側面に向けて風を吹かせるだけでなく、竜巻も併せて再現可能。風に乗って竜巻が移動する現象も再現できる。同社技術研究所の環境工学実験棟に設けた…

  • 国内初、「MR」完了検査に挑む

    日本建築センターと竹中工務店がBIM活用で新領域

     建築確認から完了検査まで一気通貫で(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用する道が見えてきた。日本建築センターなどが東京・六本木の建物で、完了検査に「MR(複合現実)」を導入。延焼ラインなどを現実の建築物と重ねることで、検査作業を効率化した。

  • 建築分野のBIM推進で国交省が初会合、民間20団体交え8月に工程表

     国土交通省は2019年6月13日、「建築 BIM推進会議」の初会合を開いた。建築分野の生産性向上を図るため、官民一体でBIM活用の推進策を検討する。課題を整理して、8月中にBIMを活用した建築生産プロセスの将来像と実現に向けた工程表をまとめる。

  • IT満載の渋谷PARCO、214億円投じる「坂道と一体化した建物」が11月開業

     パルコが2019年11月下旬に開業するIT満載の旗艦店「渋谷PARCO」の概要が明らかになった。地下3階・地上19階の建物の設計・施工は、竹中工務店が担う。投資額は約214億円。渋谷の坂道と建物の通路が一体化したような建築になる。

  • 落ち葉が詰まらないシャープな形の雨どい、大型建築用を元旦ビューティが発売

     元旦ビューティ工業は新発想の雨どい「元旦内樋 大型建築用」を2019年9月に発売する。屋根と一体化したような形で、表面に細長い穴が複数開いている。雨水だけが下に落ち、落ち葉は表面に残って自然落下する。

  • 改修住宅のモデルハウスに都が補助金

     東京都は、既存住宅の流通促進や空き家の発生抑制などを目的に「東京リフォームモデルハウス事業」を実施する。既存住宅をリフォームし、モデルハウスとして公開する事業者を募集。認定を受けた事業者に対して、都はモデルハウスの運営費用の一部を補助する。応募受付は2019年5月30日にスタートしており、期限は1…

  • 押して歩くだけでAIが床面のひび割れを検出

     イクシス(川崎市)は、床面ひび割れ検知ロボット「Floor Doctor(フロアドクター)」を開発した。点検者が、このロボットを押して歩くだけで、撮影した床面の画像から人工知能(AI)がひび割れを検出する。

  • 構造界の巨匠逝く、川口衞氏が挑んだ五輪と万博

    「国立代々木競技場」や「お祭り広場大屋根」などを手掛ける

     川口衞(まもる)構造設計事務所代表の川口衞氏が2019年5月29日、病気のため死去した。86歳だった。1964年東京五輪で「国立代々木競技場」の構造設計を手掛けるなど、日本を代表する構造家だった。

  • わずか1年でAI事業立ち上げ、構造物検査会社の野望

     年間3000棟以上もの構造物の調査・診断業務を手掛けるジャスト(横浜市)は、人工知能(AI)を活用したサービスを次々にリリースしている。開発した技術を一体化し、様々な目的に応じた画像診断プラットフォームの構築を目指す。

  • 改正建築基準法の全面施行日が6月25日に決定

    既存建築ストックの活用、木材利用などを促進

     改正建築基準法の全面施行日が2019年6月25日に決定した。既存建築物のストック活用や、建築物での木材利用に関する規制緩和などが全面施行となる。

日経 xTECH SPECIAL

建築・住宅

もっと見る