米アップルは2018年9月12日(現地時間)、米国カリフォルニア州クパティーノのApple Park内にあるSteve Jobs Theaterでスペシャルイベントを開催し、iPhoneとApple Watchの新製品を発表した。新製品の主な特徴は以下の通り。本記事ではイベントを振り返りながら注目ポイントを紹介しよう。

■iPhone XS
・iPhone Xの改良モデル
・5.8インチ有機ELディスプレーを搭載
・A12 Bionicを搭載し、ニューラルエンジンは毎秒5兆回の機械学習処理に対応
・広角カメラのピクセルを拡大し、データの読み出しを2倍高速化したイメージセンサーを採用
・新しい高速センサーと画像処理プロセッサ、ニューラルエンジンを連携させ、Smart HDRやポートレートモードのボケ具合を後から調節できる機能を搭載
・よりサラウンド感を楽しめるステレオスピーカーに改良
・Face IDを高速化
・防水防塵機能をIP68相当に強化
・新色のゴールドを追加
・ストレージが512Gバイトのモデルを追加
・電池はiPhone Xより30分長持ち
■iPhone XS Max
・6.5インチ有機ELディスプレーを搭載
・メールやメモなどでリストとコンテンツを2画面で見られるスプリットビューに対応
・電池はiPhone Xより1時間30分長持ち
・上記以外はiPhone XSに準じた仕様
■iPhone XR
・749ドルからの廉価モデル
・縁まで敷き詰められた6.1インチ液晶「Liquid Retinaディスプレイ」を採用
・A12 Bionicを搭載
・アルミニウムフレームに変更し、ボディカラーとマッチング
・カメラは上位モデルと同じ新しいセンサーを採用し、望遠レンズを省く
・1つのカメラでポートレートモードを実現
・ホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、PRODUCT(RED)の6色展開
■Apple Watch Series 4
・デザインを初めて変更し、ディスプレーを縁まで敷き詰め、30%以上大型化
・64ビットデュアルコアプロセッサを搭載
・新しい8つのコンプリケーション(アプリ)を利用できるフェイス、大画面を生かした全画面アニメーションのフェイスを追加
・マイクとスピーカーの改良により通話環境を向上
・加速度センサーのダイナミックレンジが拡大し、最大32Gの重力加速度を検出可能に
・転倒検出機能と自動SOS発信に対応
・米国FDA認可の心電図(ECG)機能を内蔵