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ニュース解説:土木

日経 xTECH/日経コンストラクション
日経 xTECH

目次

  • 「赤プリ」再開発で過労自殺の男性に労災認定

     2016年5月2日、厨房機器メーカーに勤める男性が過労自殺した。遺族らの申請を受け、渋谷労働基準監督署は19年3月25日付で労災認定した。男性の勤務先は長時間労働を認めたものの、サポート体制は適切だったと説明する。

  • 札幌市内で新たに液状化判明、開発業者に対応求める動きも

     2018年9月の北海道地震から半年以上が過ぎ、不同沈下などの被害が出た宅地で、液状化が原因だったと新たに分かるケースが出てきている。被害を受けた住民らは、開発業者や行政に対策などを求めている。

  • 基準不適合でも危険性なし? 宅地開発を許可した市だけに是正命令

     兵庫県宝塚市の民間の宅地開発で崩壊の恐れがあるとして住民が提起した訴訟で、神戸地裁は違法な開発を許可した市に対策を命じる判決を言い渡した。一方で開発した事業者の責任は否定。住民と市はそれぞれ控訴した。

  • コンクリート養生でも進む働き方改革

    西松建設が開発した高保水性シート「モイスチャーウォール」

     西松建設はコンクリート壁の品質を担保する湿潤養生の新技術を開発した。繊維メーカーなどと開発した「モイスチャーウォール」は、土木構造物に限らず、大型物流倉庫などの大規模建築物でもニーズが高まるとみられる。

  • コンクリート表面の劣化サイズを定量化するAI、国の業務に適用

     八千代エンジニヤリングは人工知能(AI)を用いて、ダム外壁のコンクリートの剥落を定量的に判定するシステムを開発した。双眼鏡による目視で確認していた劣化情報を、ドローンで撮影した写真とAIで把握する。同社は開発したシステムを国が発注した点検業務に適用した。

  • ダム堤体でクライミング、国内初の施設で観光客呼び込む

     高知県の横瀬川ダムに、スポーツクライミング施設が整備される。「インフラツーリズム」の一環で宿毛市が計画。早ければ2019年秋に完成する。ダム本体の壁をスポーツクライミング施設として利用する例は、国内で初めて。

  • 新名神の橋桁落下で横河ブリッジ元所長に有罪判決

     新名神高速道路の建設現場で2016年4月に橋桁が落下して10人が死傷した事故で、当時の現場所長として業務上過失致死傷罪に問われた横河ブリッジ社員に対し、神戸地裁は19年4月23日、禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。

  • 水曜夜はドボラジ! 土木学会が令和初日にラジオ番組スタート

     土木学会と建設技術研究所は2019年5月1日、東京都中央区の地域FM局「中央エフエム」(84.0MHz)で新番組「ドボクのラジオ(ドボラジ)」を始める。放送エリア内でなくても、パソコンやスマートフォンで聞くことができる。

  • 国交省がグリーンインフラに本腰、国民会議創設やモデル事業支援

     国土交通省は、自然が持つ多様な機能を活用した社会資本整備や土地利用を指す「グリーンインフラ」の主流化に向けて、国民会議の創設や交付金を活用したモデル事業への支援を推進する。

  • 高力ボルト不足で橋の復旧に2カ月の遅れ

    貨物船衝突の大島大橋、溶接工不足も影響

     山口県は2019年4月30日の完了を予定してた大島大橋の橋梁復旧工事を2カ月延長した。継ぎ手の高力ボルトが手に入らず、地方のインフラ整備に影響が出ている。

  • 地質調査大手の東京ソイルがオリックス傘下に

     建設会社や建設コンサルタント会社の再編の動きが活発だ。オーナーの高齢化など事業承継に悩んで“身売り”する会社だけでなく、事業拡大を狙って大企業の傘下に入る場合もある。地質調査大手の東京ソイルリサーチ(東京都目黒区)は4月5日、リース事業や不動産事業を手掛けるオリックスに全株式を譲渡して完全子会社に…

  • 法面作業の墜落を防ぐ固定器具、元はサッカーゴールの転倒防止用

     太悦鉄工(浜松市)は、サッカーゴールなどの転倒を防止する杭状の固定器具「フレペグ」を土木用に改良した。どんな地盤でも高い引き抜き強度を保てるようになった。法面工事で作業員が着用する墜落制止用器具を固定する用途などで、土木市場を開拓していく。

  • 民間資金呼び込みインフラ事業拡大へ、パシコンが投資会社設立

     パシフィックコンサルタンツグループ(PCIG)は、民間の金融機関などから出資を募って、再生可能エネルギーや地方創生に関するプロジェクトに投資する新会社を設立した。同社によると、建設コンサルタント会社が民間資金を集めてインフラ事業に投資する例は初めて。民間投資を呼び込むことで、インフラ事業の拡大を図…

  • 熊本地震で被災の俵山ルートが今秋全復旧、手間取った2橋も完成へ

     国土交通省は4月12日、2016年4月の熊本地震で橋台の背面土が崩落した俵山大橋などを含む県道28号の約10kmの区間(俵山ルート)で、19年秋に復旧が完了すると発表した。大規模災害復興法を全国で初めて適用し、国交省が道路管理者の熊本県に代わって橋の架け替えや床版の打ち替えを進めている。

  • リニア工事でトンネル陥没、中央アルプスルート

     岐阜県中津川市内のリニア中央新幹線中央アルプストンネルの建設工事で、非常口となるトンネルの地上部が直径約8m、深さ約5mにわたって陥没した。

  • 過大な“押し出し”でシールド機破損、広島高速

     広島市内のトンネル工事でシールド機が破損し、掘削を中断している問題で、広島高速道路公社などが設けた施工管理委員会は4月12日、地質条件に対して過大な推力でシールド機を押し出した可能性があるとの検討結果を明らかにした。公社は掘削管理が不適切だったとして、シールド機の補修などにかかる費用の負担を施工者…

  • 国が逆転敗訴、批判者への辞任圧力を高裁が認定

     国土交通省の施策を批判したことで同省から圧力を受け、辞任に追い込まれたとして建設コンサルタント会社の元社長が国に損害賠償を請求した訴訟で、東京高裁は4月10日、一審判決を覆して元社長の逆転勝訴とする判決を出した。

  • 名鉄が名古屋駅拡張へ、“たこ足配線”の解消目指す

     名古屋鉄道(名鉄)はリニア中央新幹線の開業に合わせ、2027年の供用開始を目指して名鉄名古屋駅(名古屋市)を拡張する。ホームを増設し、上下1本ずつしかない線路を4本に増やす計画だ。22年度の着工を予定している。

  • 山岳トンネルでAIとRPA、掘る前に数十m先の地山等級を判定

     安藤ハザマは、山岳トンネル工事で掘削前に切り羽の10~30m先にある地山の安定度を予測するシステムを開発した。切り羽の前方探査などで得た削孔データをAI(人工知能)が自動で解析し、安定度の指標となる切り羽評価点を算出して地山等級を判定できる。

  • 熊谷組が採用動画にアイドルを起用しなかったわけ

     ヘルメットをかぶった身長2m近い白熊の着ぐるみが、スナックを舞台に建設現場の“あるある”をラップで奏でる――。2019年3月1日に熊谷組が新卒採用の特設サイトで公開した風変わりな動画が、SNS(交流サイト)などで話題を集めている。

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