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ニュース解説:土木

日経 xTECH/日経コンストラクション
日経 xTECH

目次

  • 開通半年のトンネルに異変、144カ所でコンクリの浮き

     山梨県身延町にある中部横断自動車道の醍醐山トンネルで、覆工コンクリートの打ち継ぎ目144カ所に浮きが見つかった。全打ち継ぎ目246カ所の約6割に当たる。同トンネルがある下部温泉早川インターチェンジ(IC)―六郷IC間は、2019年3月に開通したばかりだ。

  • 「過労死白書」で浮き彫りになった建設労働者が自殺に追い込まれる原因

     政府は10月1日に2019年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定。今回で4回目となる白書では建設業とメディア業界が重点分析の対象として追加した。過労自殺の一因となる精神障害について、その発症の原因は「長時間労働」や「業務量の変化」にあると指摘した。

  • 地滑りで通行規制の長崎道、20年秋に完全復旧

     2019年8月の大雨で地滑りが発生し、通行規制が続く長崎自動車道の武雄北方インターチェンジ(IC)―嬉野IC間の一部区間について、西日本高速道路会社は20年秋ごろまでの完全復旧を目指すと発表した。

  • 「保線」と「下水道調査」で大臣賞、インフラメンテ技術を国が表彰

     政府はインフラの維持管理に関する優れた取り組みや技術を表彰する「インフラメンテナンス大賞」の第3回受賞者を発表した。2019年11月7日に表彰式を開催する。

  • 台湾で140mのアーチ橋が突如崩落

     台湾北東部・宜蘭県(ぎらんけん)の漁港内で2019年10月1日朝、鋼製アーチ橋が突然崩落した。崩れた橋や通行していたタンクローリーが、桁下で停泊していた漁船に直撃。少なくとも4人が死亡、10人が負傷した。巻き込まれた人々の捜索活動が続いている。

  • 全国の地下埋設物を丸裸に、億円単位で先行投資する新サービス

     日立製作所と応用地質は、下水道やガス管といった道路の地下埋設物の情報をマップ化して提供するサービスを2020年度に開始する。両社によると、自治体などから委託を受けて路面下を調査するサービスは既にあるが、先行投資をして埋設物のデータベースを構築する例は初めて。

  • 438社に6億円超える賠償請求、大阪市の水道工事不正

     大阪市の上水道工事で仕様書と異なる安価な埋め戻し材が使用された問題で、市水道局は2019年9月26日、不正を働いた438社に損害賠償を求めると発表した。正規の材料との差額や路面の調査費用などを請求する。合計額は6億円を超える見通しだ。

  • 30分で舗装を直せる、機械転圧が不要の常温補修材

     鹿島道路は、舗装の段差やポットホールなどを約30分で直せる常温補修材「ハイパークールパッチ」を開発した。材料を損傷箇所に流し込み、表面をコテなどで仕上げるだけでよい。機械を使った転圧が不要で、誰でも簡単に施工できる。

  • 突然崩れた競艇場の護岸、2.6mの水位差で浸透破壊か

     山口県下関市で瀬戸内海に面した競艇場の護岸が突然崩れた事故は、海面と護岸内の水面との間の水位差で起こった浸透破壊の可能性が高いことが分かった。崩壊箇所の海側では国土交通省が水門設置に向けて捨て石の掘削を進めており、その工事が影響した可能性もある。

  • 中国横断道で想定外の脆弱地盤、完成予定を1年延期

     西日本高速道路会社が建設を進める中国横断自動車道姫路鳥取線の播磨新宮インターチェンジ(IC)―山崎ジャンクション(JCT、仮称)間で、地滑りを起こす危険性のある不安定な地質が見つかった。西日本高速は対策工事を実施するため、2021年3月としていた同区間の完成予定を22年3月までに延期した。

  • 「忖度」発言の下関北九州道路、11年ぶり調査再開

     山口県下関市と北九州市を新たに結ぶ下関北九州道路の整備計画が、具体化に向けて動き出した。国と関係自治体は合同で、道路のルートと構造形式、整備手法を検討する。国土交通省が2019年秋に、関門海峡の地質調査に着手する。

  • 氾濫危険度をきめ細かく表示、「水害リスクライン」を一般公開

     国土交通省は、河川の上流から下流まで連続的に洪水の危険度を示す「水害リスクライン」を公開した。これまで一部の市町村向けに運用していたが、2019年9月11日から対象を50河川に拡大して一般公開を始めた。

  • 諫早湾訴訟、最高裁でも決着せず “ねじれ”継続

     長崎県の諫早湾干拓事業で、開門と閉門の相反する義務を課した司法判断の「ねじれ」が最高裁でも解消されず、さらに長期化する見通しとなった。確定判決に基づく潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が求めた裁判で、最高裁は2019年9月13日、国の訴えを認めた福岡高裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。

  • 伸び悩む技能者DB、民間の労務管理サービスと連携

     建設技能者のデータベース「建設キャリアアップシステム(CCUS)」と、大手を含む200社以上の元請け会社が利用する建設現場の労務管理サービス「グリーンサイト」との間のデータ連携が始まった。各技能者の日々の入退場記録などグリーンサイトに登録する情報をCCUSに送れる。

  • 「巨大鉄柱に潰された住宅地」「炎上した水上メガソーラー」、写真で見る台風15号の爪痕

     首都圏の機能を麻痺させた令和元年の台風15号は各地で観測史上1位の強風を記録した。千葉県ではゴルフ練習場の鉄骨支柱がなぎ倒され、ダムに設置した水上メガソーラーを破壊するなどの被害に見舞われた。

  • 強風で漂流した船が橋桁に衝突、南本牧はま道路

     2019年9月9日未明、関東地方などを襲った台風15号の強風で船が漂流し、横浜港の「南本牧はま道路」の橋に衝突した。数十メートルにわたって桁が持ち上がるように損傷している。

  • 注目の建設市場は“土の仕事”、災害復旧が後押し

     日経コンストラクションでは毎年、主要な建設会社へのアンケート調査を実施して、あらゆる視点から決算情報を分析している。ここでは、機械土工や地盤改良、法面、舗装などの分野別の売上高ランキングを掲載するとともに、2019年度の市場動向について解説する。

  • 神戸・三宮に「バスタ」、鉄道駅つなぐデッキも整備

     神戸市の三宮駅前に西日本最大級のバスターミナルを整備し、周辺に点在する中・長距離バスの乗降場を集約する計画が進んでいる。道路上空の民間利用などを可能にする「立体道路制度」を使い、再開発ビルの下層部にターミナルを設ける。さらに、6つの鉄道駅や周辺施設との間で人の行き来をスムーズにするため、国道の上空…

  • まだまだ続く「トンネル景気」、分野別決算ランキング

     日経コンストラクションでは毎年、主要な建設会社へのアンケート調査を実施して、あらゆる視点から決算情報を分析している。ここでは、トンネルやPCなどの分野別の売上高ランキングを掲載するとともに、2019年度の市場動向について解説する。

  • 土木用シートを大腸菌対策に流用、お台場の五輪スイム会場

     2020年東京五輪でトライアスロンなどの会場となるお台場海浜公園に面する入り江の水質が懸念されている。東京都などは海中に「水中スクリーン」を設置して水質の汚染を防ぐ予定だ。しかし、このポリエステル製の膜は海洋土木の工事用。人が泳ぐ環境を想定した技術ではないという。

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