岐阜県中津川市内のリニア中央新幹線中央アルプストンネルの建設工事で、非常口となるトンネルの地上部が4月8日に陥没した事故は、不安定な地山に適さない断面形状で掘削したことが原因とみられることが分かった。

 JR東海から工事を受託している鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が5月28日、陥没発生後に実施した地質調査の結果も踏まえ、推定原因を発表した。

4月8日に陥没した箇所。直径は約8m、深さは約5m。一帯は雑木林になっている(写真:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
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陥没箇所と地質調査の位置図。非常口となるトンネルの入り口から200m付近の地表で陥没が起こった(資料:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
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